松井玲奈「どうする家康」で大河ドラマ初出演 家康の心に入り込む神秘的な女に
2022.12.20 12:31
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女優の松井玲奈が、嵐の松本潤が主演を務める2023年1月8日スタートのNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~ ※初回15分拡大放送)に出演することが決定。松本演じる家康の心に入り込む神秘的な女・お万(おまん)役を演じる。
松本潤主演「どうする家康」
今作は、脚本家・古沢良太が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語となる。松本が家康役を演じるほか、織田信長役に岡田准一、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村架純、豊臣秀吉役にムロツヨシ、武田信玄役に阿部寛ら豪華キャストが出演する。松井玲奈、大河ドラマ初出演
松井演じるお万は、池鯉鮒神社神主の娘。戦災を逃れ、瀬名仕えの侍女となり、やがて浜松城で暮らす家康のそばに仕えることになる。神秘的で妖艶な魅力が漂い、武田信玄との激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込むという役どころ。大河ドラマ初出演となる松井は「お万は、戦いで疲れた家康を癒す、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。臆する事なく、言葉ひとつひとつに想いを込めて演じたいと思います」と意気込み。
また脚本について「テンポよく、コミカルで、読んでいて思わず笑ってしまう場面がたくさんありました。実際にお芝居をした時、これがもっと膨らんでどんな場面になっていくのか、今から楽しみです」と感想を明かし、演じる期待を寄せた。(modelpress編集部)
松井玲奈コメント全文
― 演じる人物の印象はいかがですか?『どうする家康』出演への意気込みも含めてお願いいたします。お万は、戦いで疲れた家康を癒す、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。臆する事なく、言葉ひとつひとつに想いを込めて演じたいと思います。
― ご出演にあたって、楽しみにされていることはありますか。
脚本がテンポよく、コミカルで、読んでいて思わず笑ってしまう場面がたくさんありました。実際にお芝居をした時、これがもっと膨らんでどんな場面になっていくのか、今から楽しみです。
― 古沢作品で好きなものがあれば、理由とともに教えてください。
古沢さんの作品には初めて出演します。『リーガル・ハイ』で雨のように降る台詞の中に、メッセージの強い言葉が放たれるのがとても印象的でした。
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