キスマイ藤ヶ谷太輔、座長の気配りも完璧 関水渚と「ハマる男に蹴りたい女」クランクイン
2022.12.20 05:30
views
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演、女優の関水渚がヒロインを務める2023年1月14日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(毎週土曜よる11時~)がクランクインした。
藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」
コミック誌「Kiss」で連載中の『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)を藤ヶ谷主演でドラマ化。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”が、日本中に新たなキュン旋風を巻き起こす。藤ヶ谷太輔&関水渚「ハマる男に蹴りたい女」クランクイン
先日、そんな本作がついにクランクイン。さらに、紘一といつかが一つ屋根の下で暮らすことになる下宿「銀星荘」でも初めての撮影が行われた。古民家風の佇まいでレトロな雰囲気が漂う銀星荘に足を踏み入れた藤ヶ谷は「こういうシェアハウスみたいなのって経験がないので、すごく広くて楽しそうだなと思いました。床暖房があれば完璧ですね(笑)!」とニッコリ。また、「下宿のセットを楽しみにしていた」という関水は「かわいくてビックリ!ここでいろいろと楽しみたいです」と大喜びの様子。しかし、ふいに藤ヶ谷が「でも…俺の部屋だけ狭くない(笑)?」と、切ない事実に気づいてしまう。すると関水が「部屋にほうきも置いてあって、ちょっとかわいそうですね…。でも、もう決まっちゃったことなので、設楽さんにはここで何とか工夫して頑張ってもらわないと(笑)!」と、バシッと追い打ちを。クランクインしたばかりにも関わらず、息ぴったりの掛け合いを披露した2人に、現場が一気に和んだ。
藤ヶ谷太輔、座長の気配りも完璧
紘一、いつか、増田すず(久保田紗友)、佐久間ナオ(西田尚美)ら下宿の住人が集う居間には、こたつも完備。撮影の合間には、藤ヶ谷と関水がこたつでぬくぬくしながら「どんな感じにするのがいいのかな?」と演技について相談したり、雑談をするなど楽しそうにスタンバイの時間を過ごしていた。また、寒そうにしていた関水に気づいた藤ヶ谷が扉を閉めてあげるなど、座長の気配りも完璧。早くも“合間は思いっきりリラックス、本番で集中力を発揮”という最高のチーム誕生の予感がひしひし漂う。
「素敵な30分にできるようチーム一丸となって頑張ります!」と藤ヶ谷が意気込みを新たにした、チーム“#ハマ蹴り”がついに本格始動した。(modelpress編集部)
藤ヶ谷太輔コメント
下宿のセットで初めての撮影をしたんですが、僕はこういうシェアハウスみたいなのって経験がないので、すごく広くて楽しそうだなと思いました。床暖があれば完璧ですね!ただ、僕の部屋だけ狭いのが若干気にはなりましたが…(笑)。そして聞いたところによると、平均年齢55歳のスタッフさんたちがこのラブコメのためにロケハンしてくれたんですって!それを聞いたときに、スタッフの皆さんも頑張ってくださっているんだなぁと実感して、改めて「このチームでいいラブコメが作れたらいいな」って思ったんです。だから監督さんにお願いして、本読みとリハーサルをやらせていただいたんですよ。それが結構大きくて、よかったなと思っています。まだキュンの部分の撮影はしていないので、この先どうなるかわからないんですが、“委ねるところは委ねる”という心構えでやっていけたらいいなと思っています。キュンの部分はもちろんなんですけど、今の時代の働き方や、会社の中で起こるいろいろなこと…働いている方ならきっと「わかる!」となるであろう部分も描かれます。キュンとお仕事、両面を楽しんでいただける素敵な30分にできるようチーム一丸となって頑張りますので、ぜひ全話見てください!
関水渚コメント
クランクイン初日からすごく楽しかったですし、初めての下宿セットでの撮影にも私は途中から参加したんですけど、すでに和気あいあいとしたチームワークができ上がっているところに入れていただいたので、本当に楽しくてあっという間に終わっちゃいました。そして、私はこの下宿のセットを楽しみにしていたんですが、かわいくてビックリしました!自分の部屋も本当にかわいくてうれしかったですし、ここでいろいろ楽しみたいなと思いました。それに引き換え、設楽さんの部屋は狭いし、ほうきなどが置いてあってちょっとかわいそうでした(笑)。でも、何とか工夫して頑張っていただければ…(笑)。
撮影はまだ始まったばかりなんですが、皆さんに楽しんでいただけるドラマを作っていけるように、私も楽しみながら頑張ります!
第1話あらすじ
大手飲料メーカー・カヅキビール勤務、商品開発部のエースとして人もうらやむエリート人生を歩んでいる設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。31歳にして社長賞を3回獲得するなど出世コースを駆け上がっていた。そのうえ、外資系のバリキャリで家事も完璧な妻・夏美とタワーマンション暮らし…と、公私ともども順風満帆!そんなある日、その仕事ぶりがアダとなり、突然左遷されることになってしまった紘一。これは事実上のリストラだと気づいた紘一は、自ら退職届を叩きつける。しかし、“夏美ならきっと理解してくれるはず!”と信じて帰宅した彼を待っていたのは、テーブルの上にポツンと残された離婚届だった――。
突然仕事と家庭を一気に失うことになった紘一はぼう然…。父亡き後、商才を発揮して成功者となった母・しま子からの電話にも出ることができず…!?さらに、転職活動を始めたもののなかなかうまくいかず、すっかり自信をなくしてしまう。そんな彼を見かねた幼なじみ・佐久間ナオ(西田尚美)は、意味深な表情を浮かべながら“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介する。
教えられた住所へ向かおうとする紘一だが、まさか、ナオが言っていた仕事って愛人契約!? だとしたらありえない!踵を返そうとしたその瞬間、猛スピードの自転車が突っ込んできて…!?
衝撃から目覚めた紘一を待ち受けていたのは、自転車を運転していた張本人・西島いつか(関水渚)。いつかを愛人契約の相手だと思い込み、動揺した設楽は思わずとんでもない言葉をぶちまけてしまい…!?
するとそこに現れたナオが、いつか、増田すず(久保田紗友)、そして自分の3人が暮らす女だらけの下宿「銀星荘」の管理人として紘一を雇いたいと宣言。しかし初日からなぜかやたらと突っかかってくるいつかにすっかりタジタジ…。そんな中、いつかに、会社の同僚・香取俊(京本大我)から電話がかかってくる。転勤で大阪にいるはずの香取からの突然の電話にいつかは…!?
あれよあれよという間にスタートした元エリート・設楽の管理人ライフ――。はたして、最低最悪の出会いを果たしてしまったいつか、鋭い観察眼の持ち主・すず、そして自分の黒歴史をすべて知るナオら、個性強めな女性陣との“オトナの一つ屋根の下”生活の行方は…?
【Not Sponsored 記事】