山本舞香＆瀧本美織、姉妹役でドラマW主演「Sister」

本作は、同名人気電子コミックが原作（原作：あやぱん・漫画：蜆ツバサ）。再会した初恋の人が、姉の婚約者になっていた。そこから、“秘密”と“裏切り”の連鎖が始まる。登場人物たちの“裏の顔”が暴かれる中で絡み合う、先が読めない怒涛の衝撃展開の連続。ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスとなっている。

順調そうに見えた凪沙（山本舞香）だったが…

三好凪沙（山本舞香）の会社に、デザイナーのアシスタント・野口希恵（香音）が入ってくる。凪沙の下につくことになった希恵は、凪沙に憧れていると凪沙の持ち物や食べ物などを真似ていく。

そのことに不安を覚える凪沙だが、アシスタントに入ってもらったプレゼンは希恵のものでいくこととなり、一層不安を募らせる。そんな中希恵のプレゼン当日に、希恵のパパ活を告白するメールが届く。ショックを受けた希恵の変わりにプレゼンに立ったのは凪沙だった。
またその頃、凪沙は桧山亨（永井大）の家に資料を持っていく。妻・桧山恵美（黒川智花）に資料を渡すが、幸せそうな姿、また妊娠している事を知り桧山が浮気をしている事を告げるのだった。
希恵の情報を拡散したのは凪沙では？と夫である麻倉陽佑（溝端淳平）に言われ更に桧山との浮気を知っていると言われた凪沙は、浮気を知っていても何も言われず、更に希恵と陽佑が浮気をしているのではと疑い狂気じみた興奮を見せる。

その姿が姉の三好沙帆（瀧本美織）を彷彿とさせると言われハッとする凪沙。浮気をしてしまったのは沙帆が陽佑を奪い返しにくるのではと不安になったからだと告白し、陽佑に心からの謝罪をするのだった。
仲直りをしたように見えた2人だが、ふと見た陽佑のスマートフォンに沙帆からの着信を発見してしまう。凪沙の浮気に陽佑が気づいたのは沙帆からの密告だったと気づく。知らないところで沙帆と会っていたことにショックを受け家を飛び出すと、そこにいたのは沙帆だった。

凪沙の豹変ぶりが話題に

隠れていた凪沙の狂気にネットでは「凪沙ちゃん、桧山さんの家庭壊そうとするって沙帆化してて怖い」「凪沙ちゃん豹変してる。沙帆が怖いと思ってたけど凪沙も怖い」「凪沙の沙帆化はさすが『Sister』だわ」と、凪沙の豹変ぶりが話題に。

また来週が最終回ということで「もう最終回なの？もっと見たい！」「とうとう沙帆と再会してしまった凪沙ちゃん。もう最終回なのね、どうなるんだろう」「凪沙、沙帆、陽佑、桧山、みんなどうなるんだろう？ハッピーになるのだろうか？」と展開に期待する声が集まっていた。（modelpress編集部）
情報：読売テレビ・日本テレビ