<PICU 小児集中治療室 最終話>武四郎、襲いかかる地震被害 命の闘いの結末は?
2022.12.19 07:00
俳優の吉沢亮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜よる9時~)の最終話が、19日放送される。
吉沢亮主演「PICU 小児集中治療室」
PICUとはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。
「PICU 小児集中治療室」最終話あらすじ
北海道で大きな地震が発生し、徐々に各地の被害状況が明らかになってきた。“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、地震の影響で直前になって手術が中止・延期になってしまった小松圭吾(柊木陽太)くんのことが心配でならない。北海道庁では知事の鮫島立希(菊地凛子)を中心に、情報の収集が続けられていた。鮫島知事は、各市区町村に地域の病院と連携をとるよう通達を出す。
そんな中、丘珠病院のPICU科長・植野元(安田顕)のもとへ、道東総合病院のERから連絡が入る。地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれたというのだ。植野は、この緊急事態に対応するべく体制を整えようとするが…。
(modelpress編集部)
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