SixTONES京本大我、キスマイ藤ヶ谷太輔と10年ぶり共演で恋のライバル役<ハマる男に蹴りたい女>
2022.12.14 05:00
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SixTONESの京本大我がKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める2023年1月14日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(毎週土曜よる11時~)に出演することがわかった。
藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」
ヒット作を輩出し続けている人気コミック誌「Kiss」で連載中の注目作『ハマる男に蹴りたい女』(天沢アキ/講談社)を藤ヶ谷主演でドラマ化。ひょんなことから下宿の管理人になってしまった、人生の沼にハマッた元エリート・藤ヶ谷が、ズボラお仕事女子・関水渚と繰り広げるオトナの一つ屋根の下のラブコメディ。京本大我、藤ヶ谷太輔と10年ぶり共演で恋のライバル役
今回、2人の恋に大きく絡むことになる重要人物を演じるキャストとして京本が出演。Web制作会社・コスモインデックスに勤務する西島いつか(関水)に思いを寄せている同期で、設楽紘一(藤ヶ谷)の恋のライバルとなる香取俊を演じる。ハイクオリティーな楽曲で魅了するSixTONESとしての活躍のみならず、『束の間の一花』ではドラマ単独初主演、それ以外にも数々の舞台や映画に出演し、俳優としての評価も高い京本が、本作では2013年に放送されたドラマ『仮面ティーチャー』以来、藤ヶ谷と10年ぶりに共演を果たす。
「以前は藤ヶ谷くんが先生で僕が生徒役だったんです。まさか10年経って恋のライバル役で共演させていただける日が来るとは!」と喜び、「最近、藤ヶ谷くんと会う機会が全然なかったんですが、久々にお会いするとやっぱり楽しい!真面目なことも含めてもっといろいろ話したいので、空き時間などにさらに距離を縮められたらうれしいです」と、撮影が楽しみで仕方がない様子。
また、京本は香取を演じるにあたって 「まだ未知数なんですけど、ナチュラルにアピールできたら…」と語る初めての“子犬系男子”役でキュートな魅力を披露。さらに、京本にとっては、初のラブコメ、初のサラリーマン役…と、みごとなまでに初尽くし。「これまでとのギャップを楽しんでほしい」と気持ちを新たにした京本が、本作で新境地に挑む。
京本大我演じる“香取俊”とは…
京本演じる香取俊は、同期のいつかに思いを寄せ続けているWeb制作会社・コスモインデックスの社員。2年間の大阪勤務を経て、東京に戻ってくるなり、いつかに猛アプローチを開始する。“あること”をきっかけに、生活のすべてを仕事に振り切ることになったいつかのトラウマや、仕事にかける思いを誰よりも理解し、そばで見守り続ける香取。そんなさわやかで人当たりもよく、仕事までできる…非の打ちどころのない“超優良物件”のアプローチにいつかは?さらに、いつかに恋する香取は少しずつ管理人・設楽をライバル視し始めることになる。はたして、元エリート管理人・設楽&ズボラお仕事女子・いつか&子犬系男子・香取が繰り広げる恋の三角関係の行方は?
そして、12月17日放送の『ボーイフレンド降臨!』最終回内で、本作の30秒ティザー映像が初公開される。(modelpress編集部)
京本大我コメント
― 本作に出演が決まった時のお気持ち、初のラブコメに挑む意気込みをお願いします。純粋にうれしかったです。今のクールもドラマに挑戦させてもらっているんですが、映像のお芝居に関してもっともっと勉強したいという意欲的なタイミングだったので、こうして感覚を覚えているうちに、どんどん勉強できることが本当にうれしいです。
原作を読ませていただいて、香取はさわやかなエリートという印象をもったんですが、その後の打ち合わせで“子犬系男子”というキーワードをいただいたんです。だからドラマの要素としては、プラスアルファでかわいさみたいな部分が出てくるのかなと思います。視聴者の皆さんに“ライバル役なんだけど憎めない”というか、愛くるしさを感じてもらえるように演じたいなと思っています。
― 京本さんご自身と香取俊に共通点はありますか?
僕もわりと正直な方というか、まっすぐ思ったことや気持ちを優先していきたいタイプなので、そんなに大差ないと思います。香取の方がどっちかというとグイグイ行ける方ではあるかもしれないですけど、通ずるところはあるのかなって。もちろんこれから台本をいただいて、しっかり読み合わせていくうえで、新たな発見もあるとは思うのですが、すでになんとなくイメージはできつつあります。
― 約10年ぶりの共演となる藤ヶ谷さんとの撮影で楽しみにしていることを教えてください。
最近、藤ヶ谷くんとお会いする機会が全然なかったんですよ。やっぱり久々にお会いすると、話していてとても楽しいです。真面目なことも含めて、もっといろいろお話したいなと思っているので、空き時間などにさらに距離を縮められたらうれしいですね。
― 初共演となる関水さんの印象をお聞かせください。
さきほど写真撮影で初めてお会いしたんですが、すごく元気で面白い方という印象でした。藤ヶ谷くんと関水さんもまだ会うのは2回目ということでしたけど、すでにあだ名も決まっていたし(笑)、関係性ができていたので、そこに混ぜていただきました。いきなり和気あいあいとやらせていただいたので、現場にもそういう空気が広がっていって、クランクアップまで楽しくやれたらいいなと思います。
― ドラマの見どころを含め、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
最初のテーマとして三角関係というものがあるので、恋愛がどう動くかが大事で、まずはそこを楽しんでいただきたいです。そして、主人公の藤ヶ谷くんが転落人生みたいなところからどういう決断と選択をして、次の一歩を踏み出すのか、ですね。下宿の管理人になることが、ある意味最初の一歩ではあるんですけど、どういう巻き返しを見せるのか…みたいなことも描かれるのかなと思っているので、そういう部分も楽しみです。香取には明るいさわやかな印象があるので、今やっている作品とは全然違うギャップを楽しんでいただければ…。あと“小犬系男子”という要素がどういうところで膨らんでくるのかが、まだ未知数なんですけど、ナチュラルにアピールできたらと思うので、香取のかわいいところも見ていただけるとうれしいです。
第1話あらすじ
大手飲料メーカー・カヅキビール勤務、商品開発部のエースとして人もうらやむエリート人生を歩んでいる設楽紘一(藤ヶ谷太輔)。31歳にして社長賞を3回獲得するなど出世コースを駆け上がっていた。そのうえ、外資系のバリキャリで家事も完璧な妻・夏美とタワーマンション暮らし…と、公私ともども順風満帆!そんなある日、その仕事ぶりがアダとなり、突然左遷されることになってしまった紘一。これは事実上のリストラだと気づいた紘一は、自ら退職届を叩きつける。しかし、“夏美ならきっと理解してくれるはず!”と信じて帰宅した彼を待っていたのは、テーブルの上にポツンと残された離婚届だった――。
突然仕事と家庭を一気に失うことになった紘一はぼう然…。父亡き後、商才を発揮して成功者となった母・しま子からの電話にも出ることができず…!?さらに、転職活動を始めたものの、なかなかうまくいかず、すっかり自信をなくしてしまう。そんな彼を見かねた幼なじみ・佐久間ナオ(西田尚美)は、意味深な表情を浮かべながら“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介する。
教えられた住所へ向かおうとする紘一だが、まさか、ナオが言っていた仕事って愛人契約!?だとしたらありえない!踵を返そうとしたその瞬間、猛スピードの自転車が突っ込んできて…!?
衝撃から目覚めた紘一を待ち受けていたのは、自転車を運転していた張本人・西島いつか(関水渚)。いつかを愛人契約の相手だと思い込み、動揺した紘一は思わずとんでもない言葉をぶちまけてしまい…!?
するとそこに現れたナオが、いつか、増田すず(久保田紗友)、そして自分の3人が暮らす女だらけの下宿「銀星荘」の管理人として紘一を雇いたいと宣言。初日からなぜかやたらと突っかかってくるいつかに紘一はすっかりタジタジ…。
そんな中、いつかに、会社の同僚・香取俊(京本大我)から電話がかかってくる。転勤で大阪にいるはずの香取からの突然の電話にいつかは…!?
あれよあれよという間にスタートした元エリート・紘一の管理人ライフ――。はたして、最低最悪の出会いを果たしてしまったいつか、鋭い観察眼の持ち主・すず、そして自分の黒歴史をすべて知るナオら、個性強めな女性陣とのオトナの一つ屋根の下生活の行方は…?
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