鈴木伸之&志田未来ら、奈緒主演「ファーストペンギン!」クランクアップ「みんなが心から大好き」
2022.12.06 18:00
女優の奈緒が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(毎週水曜よる10時~)に出演する俳優の鈴木伸之、志田未来らキャスト陣がクランクアップを迎えた。
奈緒主演「ファーストペンギン!」
この物語は、ファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。主演の奈緒をはじめ、堤真一、鈴木、渡辺大知、梅沢富美男らが出演する。
鈴木伸之ら「ファーストペンギン!」キャスト陣が想い語る
このたび、永沢一希(鈴木)、磯田高志(吹越満)、山中篤(梶原善)ら、さんし船団丸の面々が、さんし船団丸の事務所前に漁師たちが集結するシーンで、クランクアップを迎えた。スタッフから一人ひとり名前を呼ばれ、「クランクアップです!」と声がかかると、大きな拍手とともに、奈緒から花束が贈られた。鈴木は「さんし船団丸のみんなが心から大好きです!みんなに囲まれた撮影がとても楽しかったです」とコメント。吹越は「共演者のみなさんもとても楽しい方ばかりで、魅力的なメンバーで、一緒に演じることができて良かったなと思っています。僕もその魅力的なメンバーの一人なんですが…(笑)」と冗談まじりにコメントし、場を和ませた。
梶原は「さんし船団丸の皆さんと、チームワークができかけたところで終わり…というのが寂しいですし、今回、堤さんと吹越さんとトリオとして演じられたことも、とても嬉しかったです」と、感慨深げに想いを語った。
志田未来らもクランクアップ
さらに、志田、石塚陸翔らも笑顔でクランクアップ。志田、石塚らの最後の撮影は、主人公・和佳の大きな支えとなったママ友・山藤そよ(志田)、和佳の一人息子・進(石塚)、そよの息子・要(川田琥太郎)が保育園での卒園式を終えた後、和佳とそよ、進、要の4人で、小学校前に立ち寄るシーン。志田は、「途中からでしたが、さんし船団丸の仲間に入れていただけて、すごく嬉しかったです。奈緒ちゃんのお芝居を近くで見ていて、いつも『すごいな!』と思っていましたし、勉強させてもらっていました。撮影、とっても楽しかったです」と笑顔でコメントした。(modelpress編集部)
鈴木伸之コメント
スタッフの皆さんも、毎回撮影場所が遠かったり、朝早くから夜遅くまでの撮影で大変だったと思いますが、3か月間お世話になりました。奈緒さん、堤さんはじめとするさんし船団丸のみんなが心から大好きです!みんなに囲まれた撮影がとても楽しかったです。本当にありがとうございました!吹越満コメント
「ファーストペンギン!」は、出演者もスタッフも大所帯なのに、これだけまとまって、最後まで無事に撮影できたのは、優秀なスタッフの皆さんのおかげだと思っています。共演者のみなさんもとても楽しい方ばかりで、魅力的なメンバーで、一緒に演じることができて良かったなと思っています。僕もその魅力的なメンバーの一人なんですが…(笑)。そして、堤さんと梶原さんが現場に揃うと場が和みますし、そういった雰囲気を作ってくれたので感謝です。そして何といっても、僕らは奈緒ちゃんの頑張りに助けられたな…と思っています。これから普段の生活でスーパーマーケットや食卓などで魚を見るたびにこの「ファーストペンギン!」という作品を思い出すと思います。皆さんまたお会いしましょう。お疲れ様でした!
梶原善コメント
さんし船団丸の皆さんと、チームワークができかけたところで終わり…っていうのが寂しいですし、今回、堤さんと吹越さんとトリオとして演じられたことも、とても嬉しかったです。そして、みんな大好き奈緒ちゃん!第1話の啖呵を切るシーン。あんなにスムーズに演じられて、尊敬の念が尽きません。僕は、よくへこたれるんですが、そんな時は、奈緒ちゃんの姿を思い出して頑張ります!毎回毎回、楽しくて温かい現場にしてくれたスタッフの皆さん、本当ありがとうございました!
志田未来コメント
途中からでしたが、さんし船団丸の仲間に入れていただけて、すごく嬉しかったです。奈緒ちゃんのお芝居を近くで見ていて、いつも「すごいな!」と思っていましたし、勉強させてもらっていました。撮影、とっても楽しかったです。ありがとうございました。10話あらすじ
岩崎和佳(奈緒)は、浜全体を外国資本に売り渡してしまったと片岡洋(堤真一)に報告。この話をなかったことにするには、浜の全船団が、波佐間成志(小西遼生)の仲介で締結した神饌オーガニクスとの契約を破棄しなければならないのだという。そこで片岡は、磯田高志(吹越満)と山中篤(梶原善)らを率いて船を出し、他の船団の面々も契約を白紙に戻すよう、説得のために動き出す。さらに和佳は、これまでさんしと敵対関係にあった漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男)に“ある協力”を依頼し…!?
一方汐ヶ崎に現れた波佐間は、浜尻公平(高杉亘)たちを丸め込み、さんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようと画策。絶体絶命の危機に追いやられた和佳が、最後に下した決断とは!?
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