「エルピス」永山瑛太の正体が明らかに 視聴者の考察飛び交う
2022.12.05 23:26
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女優の長澤まさみが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(毎週月曜よる10時~)の第7話が、5日に放送された。俳優の永山瑛太が演じるキャラクターについての新事実が明らかとなった。<※ネタバレあり>
長澤まさみ主演「エルピスー希望、あるいは災いー」
本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、八頭尾山連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。長澤のほか、眞栄田郷敦、鈴木亮平らが出演する。
拓朗、当時の担当刑事から得た情報
副総理大臣の大門雄二(山路和弘)が八飛市出身だと気づいた恵那は、事件となんらかの関わりがあると予想し調べ始める。岸本拓朗(眞栄田)も調べていく中、ある日、1本の電話が入る。その相手は事件の捜査に関わった八飛署の刑事・平川勉(安井順平)だった。
平川は「今度は全部話したくなったから50万用意してくれ」と言い、拓朗から50万円を受け取る。そして、松本良夫死刑囚(片岡正二郎)は冤罪であったことをあっけなく話し、署長などを超えたレベルのもっと上から圧力がかかっていたと告白。「代わりに逮捕できるなら誰でもよかったんでしょう」と続け、上の人間たちは真犯人は誰だか知っていたかもしれないが、自分たちには未だに知らされていないと語った。
永山瑛太演じる謎の男性の正体が明らかに
その後、拓朗は八飛市の喫茶店で、その地域最大手の建設会社の社長で土地を多く所有する本城総一郎が大門と幼馴染だったことを知る。本城は大門を裏で相当応援していた。さらに、喫茶店の店主によると、所在不明の本城家の長男は商店街の奥で店をやっているという。そこで拓朗は、恵那が過去にその男性(永山)と遭遇していたことを思い出す。長男の名前は本城彰。拓朗は恵那に電話し、新たに明らかとなった彰に関する情報を伝えるのだった。
「エルピス」新展開で考察飛び交う
第3話で突然登場し、「なんか怪しい」「キーパーソンになるのでは?」などと視聴者をざわつかせていた彰。ついにその正体が明らかとなり、「彰が真犯人なのか?事件に関係しているのは確実っぽいよな…」「ただ長男が真犯人というだけでは終わらなさそうなのがこのドラマ」「いや~ますますわからなくなってきた」「瑛太さんが彰を演じることでより迫力が増してる」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)
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