清水くるみ&山谷花純「親友は悪女」ドラマ化で連ドラ初主演 友情&刺激的な恋愛模様描く
2022.11.28 06:00
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女優の清水くるみと山谷花純が、2023年1月8日スタートのBSテレ東系ドラマ「親友は悪女」(毎週日曜よる11時30分~)でW主演を務めることが決定。清水と山谷は、今作が連続ドラマ初主演となる。
清水くるみ&山谷花純、W主演決定
電子コミックとして人気を博した、和田依子による話題の原作をドラマ化。真奈と妃乃、対照的な2人の女同士の友情と、刺激的な恋愛模様を描く人間ドラマをW主演で描く本作。純粋で控えめな主人公・堀江真奈を演じるのは、映画「桐島、部活やめるってよ」「青の帰り道」など話題作への出演や、TBS「持続可能な恋ですか?」、ミュージカル「ヘアスプレー」でのペニー役など、その演技力に定評のある清水。真奈の親友でありながら、真奈と周囲の男性たちを翻弄する”悪女“でありもう1人の主人公・高遠妃乃を演じるのは、NHK「鎌倉殿の13人」、映画「天間荘の三姉妹」、「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」などでの熱演で話題を呼び、女優として活躍中の山谷。
さらに、この2人と恋愛模様を繰り広げる男性2人の存在が?真奈が密かに気になっている同僚・橋井翼、真奈の職場のエリート上司・東雲拓人、さらに、真奈と妃乃の高校時代の同級生で同じ職場で働く派遣スタッフ・本田愛、会社の同僚・小関大空、柴山幸樹、竹下亜美のキャストは、近日発表予定となっている。(modelpress編集部)
堀江真奈役:清水くるみコメント
― 連続ドラマ初主演の意気込み今、このタイミングで、連ドラ主演のお話をいただいたことにはびっくりしましたが、こんなにがっつりとドラマ作品をやるのは久しぶりなので、本当に嬉しく、今からドキドキ、ワクワクしております!個人的には漫画も脚本もすごく面白いと思ったので、ちゃんとそれを映像で再現できるように頑張りたいと思っています!是非色んな人に見てもらって、色んな感想を聞きたいです!
― 純粋でまっすぐな主人公・真奈をどのように演じたいですか?
あそこまで純粋に人を信じることができる真奈はすごいと思っています。きっと、周りからは大人しかったり、弱かったり見えても、実は芯の強い子なんじゃないかなと思います。でも演じようによっては、なよなよしていて、見ていると苛々すると思われてしまうこともあると思うので、そこを嫌味がないように演じたいです。ひとつひとつ丁寧に、みんなとコミュニケーションをとりながら、一丸となって作っていきたいです!頑張ります!
高遠妃乃役:山谷花純コメント
― 連続ドラマ初主演の意気込みずっと憧れていた場所に立つチャンスを頂けました。何よりも嬉しかったのは、10代の頃からよくオーディションで顔を合わせていた清水くるみさんとのW主演であることです。互いに諦めず続けてきたからこその巡り逢いだと思っています。この喜びと共に抱いてきた闘争心を良い形で作品へ結びつけられるよう励みます。
― 妃乃は「悪女」というインパクトのある役柄ですが、どのように演じたいですか?
目的に対しての執着が感情を上回る役柄です。二重三重と面の皮を厚くして演じていくほど行為の理由である彼女の根源がより透けて見えてくるはずなので、頭の悪いふりをしながらクレバーに向き合いたいと思っています。
原作者:和田依子コメント
描き始めたときはドラマ化など想像だにしなかったので嬉しいです。が、主演のおふたりを拝見してその美しさに「この方々にあんなえげつないこと言ったりやったりしてもらうんか」と罪悪感を禁じ得ない…特に山谷さんすみません何故受けてくれたんだありがとうございます…。清水さんは変化が大きい役なので、どんなふうになるのかすごく楽しみ!作り手側、見る側、共に楽しんでいただけたら幸いです。プロデューサー:小林教子(テレビ東京)コメント
親友と思っていた人が悪女だったら…。コツコツと積み上げてきた自分の生活や思い出まで浸食され、壊れそうになっていく。でも、それは、臆病で現状維持のままの自分を変えるきっかけになるかもしれない。真奈の信じる気持ちが妃乃のあざとかわいさにどう立ち向かっていくのか。ドロドロはしないと思うので、日曜の夜にちょっとざわざわしながら楽しんでいただければと思います。イントロダクション
東宮商事の正社員、堀江真奈(清水くるみ)は、営業事務として、課長の東雲拓人らのサポートをしながら充実した毎日を送っていた。同期の橋井翼は気になる存在だが、奥手な真奈は現状に満足していた。ある日、高校の同級生で同じ職場で働く派遣スタッフの本田愛が、クラスメートの高遠妃乃(山谷花純)を見かけたという。妃乃は真奈のたった一人の親友で卒業以来連絡が取れなくなっていた。偶然、妃乃と再会した真奈は、離婚したばかりで行くところがないという妃乃を家に迎え入れるのだが…。
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