馬場ふみか、“モラハラ夫”野村周平に復讐「夫を社会的に抹殺する5つの方法」実写ドラマ化
2022.11.26 08:00
views
女優の馬場ふみかが、2023年1月10日スタートのテレビ東京系ドラマチューズ!『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(毎週火曜深夜0時30分~)で主演を務めることが決定。俳優の野村周平と夫婦役を演じる。
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」実写ドラマ化
原作はDMMグループのウェブ漫画制作スタジオ「GIGATOON Studio」が制作。現在「DMMブックス」で独占配信しており、縦読み漫画ならではのスピーディーでブラックな展開が話題を集めた三田たたみ氏による同名作。夫の奥田大輔からDVやモラハラ等を受けてきた主人公の奥田茜が、謎の手紙の指示に従い大輔を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描く。ネットを介し、発信、受信、監視、管理が容易になった現代だからこそ、心と身体が求める時代に即した“コミュニケーションのあり方”を見つめ直すきっかけになればと、ただの復讐劇ではなく、現代社会が抱える問題に切り込んだ意欲作だ。
馬場ふみか、“モラハラ夫”野村周平に復讐
主人公の茜を演じるのは、ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』3rd Seasonで人気を博し、近年ではドラマ『3Bの恋人』や、ドラマ『恋と弾丸』の主役を務めるほか、雑誌『non-no』専属モデルなど幅広いジャンルで活躍する馬場。「彼女の復讐を通して、身近な人との向き合い方を一緒に考えられる作品になることを願いつつ…その先にある、自分自身と向き合うことの大切さを感じていただけるよう、誠心誠意、丁寧に演じていきます」と真摯にコメント。
また、茜の夫で茜に対して暴力や心無い暴言を浴びせ続ける冷酷非情な大輔役には、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』や映画『ALIVEHOON アライブフーン』など話題となった作品に主演、ドラマや映画だけでなく舞台など多方面に活動する野村が決定。現在放送中の『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』にも出演中。2クール続けて同枠ドラマの出演となる。現クールの役柄とは打って変わって、豹変する野村の姿に注目だ。
野村は「まず台本を読んで、すごくインパクトのある作品だなと思いました。僕が演じる役は非常にひどい男なのですが、やるからには思いっきりやってやろうと思っております」と明かし、「これから撮影が始まっていく中で、大変な作品なのでいろいろあると思いますが馬場さんと一緒に頑張って行きます!」と意気込みを語った。
原作表紙を再現したコラボビジュアル公開
さらに、原作の表紙を再現したコラボビジュアルが公開。現代社会における殺人と変わらない“社会的抹殺”。謎の協力者の力を借りて、茜は復讐を実行していく。そして、夫に5つの復讐を果たしたその先に、茜は何を見つけるのか。(modelpress編集部)馬場ふみか役柄&コメント
・奥田茜役専業主婦。結婚して1年になるがモラハラ夫から、日常的に向き合うことから逃げ、機嫌をとり、言いなりになっていたが、念願の子供を流産したことをきっかけに、旦那を社会的に抹殺しようとする。一見大人しそうに見えるが、実は芯が強く頑固。夫に復讐する一方で、本来自分が持っていた強さを取り戻していく。
<コメント>
茜は思い描く理想の生活からかけ離れた現実に苦しみ、夫を社会的に抹殺するという復讐を始めます。近年、インターネットやSNSで簡単に人と繋がってコミュニケーションが取れるようになり、実際に会って目を見て人と向き合うことがより難しくなっているな、と痛感しています。簡単に繋がれてしまうからこそ、便利なツールをどう活用し、どんな言葉を選ぶかはとても大事で、その一つひとつに大きな責任があると思います。彼女の復讐を通して、身近な人との向き合い方を一緒に考えられる作品になることを願いつつ…その先にある、自分自身と向き合うことの大切さを感じていただけるよう、誠心誠意、丁寧に演じていきます。
野村周平役柄&コメント
・奥田大輔役茜の夫。新進気鋭の敏腕広告マン。実家が「奥田産業」という会社を経営しており、いつかは継ぐ予定。結婚して暫くし、顔色を伺う茜に対してイライラし、DVすることも。しかしイケメンで外面はよく仕事が出来るため、モテる。
<コメント>
僕は茜の夫役、奥田大輔を演じます。まず台本を読んで、すごくインパクトのある作品だなと思いました。僕が演じる役は非常にひどい男なのですが、やるからには思いっきりやってやろうと思っております。お話の構成がなかなか見たことのないような組み立ての作品で、見ていて怖くなってしまうかもしれませんが、フィクションであるということをしっかりと理解していただきながら楽しんでもらえればと思います。これから撮影が始まっていく中で、大変な作品なのでいろいろあると思いますが馬場さんと一緒に頑張って行きます!よろしくお願いします。
原作:三田たたみコメント
ドラマ化のお話をいただいた時は、驚きのあまり奇声を発しそうになり、ひたすら猫を撫でて心を落ち着かせました。自分の書いた物語が漫画になるだけでも光栄なのに、まさか3次元の世界で具現化するなんて夢のようです。『夫を社会的に抹殺する5つの方法』略してオトサツ、タイトル通り正統派の復讐物です。かなり過激な部分もありますが、いったいどんなドラマが描かれるのか……一視聴者として心から楽しみにしています!作画:株式会社アップクロスコメント
『夫を社会的に抹殺する5つの方法』ドラマ化おめでとうございます!!茜や大輔たちがどう画面の中で動くのかとても楽しみですね!コミック版もドラマ版もあわせて楽しんでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。プロデューサー・監督:倉地雄大(テレビ東京)コメント
悲痛なまでの心の叫び、現代性を色濃く反映した題材、愛が憎悪に変わる瞬間など、この漫画のもつ“魅力”に驚き何度も読み返しました。本作は“ハラスメント”や“人との関係性”、“炎上問題”など、いま私たちが考えるべき問題と正面から向き合わせてくれます。主人公の茜は、理想と現実のギャップに悩み、苦しみ、そして立ち直ろうともがきます。いろんな感情が入り乱れる茜を、繊細な心の機微を物凄く上手に演じられる馬場さんに演じていただけること、何よりも楽しみです!そして、大きな闇と秘密を抱え、第1話と最終話では印象がガラリと変わる夫・大輔。この茜以上に難しい役を、野村さんに楽しんで挑戦して頂けること、この上ない幸せです!
この物語では、一人の女性の復讐劇を通して、「喪失」と「再生」を描いていきます。大きな「喪失」を経た先、茜はどうなっていくのか。見る人の心に刺さるドラマを目指して、これから馬場さんと野村さんと制作していきます!ぜひ、ご期待ください!
ストーリー
結婚一年目。幸せなはずの専業主婦・奥田茜(馬場ふみか)は、夫の大輔(野村周平)によって絶望の淵に叩き落とされる。日ごとに増える暴力、モラハラ……。少しずつ心を壊し、夫の言いなりになっていく茜。それでも『子どもさえできれば彼は変わってくれるはず』そう信じていたのに――!夫に裏切られ、命より大事なものを奪われた茜が選んだのは、復讐という修羅の道……「簡単には殺してあげない。生き地獄をアナタに味わわせてあげる――」
【Not Sponsored 記事】