吉沢亮主演「PICU 小児集中治療室」

PICUとはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。

舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎（吉沢）が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。

吉沢亮主演「PICU」台湾動画配信サイトで視聴数1位に

今作は韓国、台湾、香港、マカオ、アメリカ合衆国、カナダなど海外でも放送、配信中。中でも台湾での人気は桁違いで、熱狂的ファンが盛り上がっているという。『FriDay』では、配信開始直後から視聴数ランキング1位にランクイン。

また、11月の2大注目作品として、韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』で知られる人気俳優のソン・ジュンギの最新作『財閥家の末息子』と『PICU 小児集中治療室』が同サイト内で紹介された。「吉沢亮の涙が美しい」「泣く演技は天下一品」と絶賛の嵐で、さらには、「彼のようなハンサムな医師がいたら最高だ！」「（吉沢が）アップになると思わず“美しい！”と叫びたくなる」といった声も相次いでいる。

吉沢は、かつてインタビューで「（海外でも）見て下さっているんですね。うれしいです。子どもが愛おしいという気持ちはどの国も一緒だと思うので、共通の感動を届けられるんじゃないかと思います」とコメント。その言葉通り、感動の輪は広がり続けている。（modelpress編集部）