「親愛なる僕へ殺意をこめて」京花(門脇麦)、衝撃事実を続々暴露 白菱(佐野史郎)との関係性&葉子(浅川梨奈)殺害の犯人…「頭が追い付かない」「震えが止まらない」の声
2022.11.02 23:38
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜10時~)の第5話が、2日に放送された。女優の門脇麦のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
山田涼介主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」
同名コミックが原作の本作は、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件「LL事件」の容疑者・八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”(=B一)が売春婦・畑葉子(浅川梨奈)を惨殺した犯人かもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚愕の事実が次々と白日の下にさらされていく。
山田・門脇のほか、川栄李奈、尾上松也、遠藤憲一らが出演する。
京花の過去明らかに
恋人・雪村京花(門脇)に古びた団地の1室に連れていかれたエイジ。そこは京花が幼少期に住んでいた場所で、彼女は幼少期に虐待を受けていたことを明かす。母は京花の姉だけを可愛がり、京花は押し入れの中に閉じ込められていた。そんな生活をしているある日、LLが京花の姉を殺害。LL事件の被害者の1人が、京花の姉だったのだ。姉は家族の前では優等生でいたが実は売春をやっており、LLのターゲットに。京花の母は姉が殺されたことよりも売春をやっていたことに大きなショックを受け、自殺した。
そのまま家族は崩壊し、京花は父から逃げて施設に行くことに。京花は「だから今の私がいるのはぜ~んぶLLのおかげなんだ」とこれらの過去を笑顔で話した。
京花、エイジの二重人格も知っていた
さらに京花とエイジが出会ったのも偶然ではなく、京花はもともとずっとエイジを探し続けていた。「LLの血を受け継いだエイジくんなら、いつか必ずお父さんみたいになってくれる。私はその姿を1番近くで見守りたかったの」とLLへの崇拝にも近い思いでエイジに近付いていたのだった。また京花はエイジとB一の二重人格にも気付いていた。京花が初めに違和感を感じたのは2ヶ月ほど前で、葉子とエイジ(=B一)が2人でいるところを目撃。そこから探っているうちに、メンタルクリニックでB一と医師の会話を聞き、二重人格であることを知った。
京花&白菱、まさかの関係性が発覚
京花は「(B一は)お父さんと同じ道を歩んでる。私はその日が来るのをワクワクしながら待ち続けたの」とB一が葉子を殺す日を待っていたというが、B一はいつまで経っても葉子を殺さなかった。京花は「だからね、あの人に探らせてみたの。私のお父さん」と回顧。ピンとこないエイジの表情を見て、京花はかつて自身が閉じ込められていた押し入れを勢いよく開ける。するとそこには、B一&葉子と協力し、現在行方不明になっていた大学教授の白菱正人(佐野史郎)の死体が入っていた。
衝撃のあまり立てなくなるエイジに、京花は「実は私たち、血の繋がった本当の親子なのでした~!!驚いた?」と笑顔で明かすのだった。
京花、葉子を拉致
京花は昔から“根っからの奴隷体質”という白菱に15年ぶりに会いに行き、虐待されていた過去を利用して白菱に命令をしていた。まずは白菱を葉子の客にさせて近付いたが、結局B一について何も聞き出すことはできなかった。その後ついにB一に直接話しかけた京花は、B一が葉子を殺すつもりではないことを確信。それが許せず、サイ(尾上)に暴行されていた葉子を白菱と拉致し、そのまま団地で監禁していた。
京花が語った真実に視聴者震える
その後白菱に命令し、LLの殺害方法を真似て葉子を殺させた京花。最終的には白菱に罪を被せる予定だったが、白菱は押し入れで自殺したのだった。「B一にどうしてもLLの後を継いでほしい」という強い思いから、葉子の暴行・殺害までを躊躇なく行ってきた京花の衝撃事実に、視聴者からは「怖すぎる」「情報が多すぎて頭が追い付かない」「待って…震えが止まらないんですけど…」「全部京花ちゃんだったのか…」などと恐怖を訴える声が多数上がっていた。(modelpress編集部)
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