莉子・那須ほほみ、山田杏奈&奥平大兼W主演「早朝始発の殺風景」出演決定 第1話冒頭5分間も公開
2022.10.31 15:00
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女優の莉子、TikTokで話題の那須ほほみが、山田杏奈と奥平大兼がW主演を務める11月4日放送・配信スタートの連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 早朝始発の殺風景」(よる11時30分~/全六話)に出演することが決定。併せて、本作の第1話の冒頭5分間がノーカットで公開された。
山田杏奈&奥平大兼W主演「早朝始発の殺風景」
本作は、ナツイチでも話題の“平成のエラリー・クイーン”の異名を持つ青崎有吾原作の“密室型”青春ミステリー「早朝始発の殺風景」(集英社文庫)を連続ドラマ化。早朝の始発電車で、放課後のファミレスで、観覧車の中で、日常の風景が一瞬にして変化し、展開される高校生たちの“5つ”の密室会話劇を描いた。莉子&那須ほほみ「早朝始発の殺風景」出演決定
莉子はドラマ「ブラックシンデレラ」(ABEMA)「DISTORTION」にて主演、那須は「ばかやろうのキス」(日本テレビ)や現在放送中の「差出人は、誰ですか?」(TBS)に出演する等、今活躍が目覚ましい2人が同年代の新進気鋭のキャストが集結する本作を盛り上げる。那須は本作(2021年撮影時点)が演技初挑戦作品となる。「早朝始発の殺風景」第1話冒頭5分間ノーカットで公開
さらに放送直前SP動画企画(全6回)の配信が決定。山田、奥平をはじめ各話の主人公が総出演。作品にちなんだ企画・ゲーム等を通してより本作を楽しめる内容になっている。(modelpress編集部)
各話ストーリー
【第一話】「早朝始発の殺風景」お互い話したことも無いクラスメイトの殺風景(山田杏奈)と加藤木(奥平大兼)が、なぜか早朝始発の列車で遭遇する――。早朝始発にわざわざ乗る理由は?それぞれの思惑は⼀体どこにある――?男女の高校生がガラガラの車内で、小さな謎の探り合いの会話を交わす。
【第二話】「メロンソーダ・ファクトリー」
ある理由から通り魔事件の犯人を⼀緒に追う事になった殺風景と加藤木。そんな2人と同じ啄木高校に通う真田(吉川愛)、詩子(中田青渚)、ノギ(尾碕真花)の女子高生3人はいつものファミレスにいた。いつもの放課後、いつものメロンソーダ。ただひとつだけいつも通りでないのは、詩子が珍しく真田の意見に反対したことから始まった――。
【第三話】「夢の国には観覧車がない」
高校生活の集大成、ソレイユランドにフォークソング部の引退記念でやってきた寺脇(伊藤あさひ)。気になっている後輩の葛城もいっしょだ。今日こそは、絶対にこの想いを彼女に告げる…。そう意気込んで迎えたこの日なのに、なぜ、後輩の伊鳥(望月歩)と男2人で観覧車に乗っているんだろう――。
【第四話】「捨て猫と兄妹喧嘩」
友人の吉永の誘いを断り家に帰る途中、麻(高橋ひかる)は捨て猫を見つけ、ある事情で今は別々で住む兄貴の直文(萩原利久)を呼び出した。半年ぶりに会ったというのに、兄貴の挨拶は素っ気ない。いかにも社交辞令って感じのやりとり。でも、違う。相談したいのは、こんなことじゃないんだ。
【第五話】「三月四日、午後二時半の密室」
煤木戸(茅島みずき)は、よりによって卒業式の今日という日に学校を欠席した。草間(藤野涼子)はそうでもなければ、いくらクラス委員だとしても家にまでお邪魔しなかっただろう。孤高でいて空気を読まない煤木戸の家になんか……。密室の中のなれない会話は思わぬ方にころがっていき――。
【最終話】「啄木町の七不思議」
通り魔事件から1年。殺風景と加藤木の2人が辿り着いた結末?各話の登場人物総出演。これは、窮屈で息苦しい青春から脱出するまでの物語。
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