「アトムの童」ラストに衝撃展開 放送直後の公式ツイートも話題に「ゾッとする」
2022.10.30 22:13
俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めるTBS系日曜劇場「アトムの童」(毎週日曜よる9時~)の第3話が、30日に放送された。ラストの展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
山崎賢人主演「アトムの童」
本作はゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者・安積那由他(山崎)が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く。山崎のほか、松下洸平、岸井ゆきの、オダギリジョーらが出演する。那由他は大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ(=名無しの権兵衛)」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在だった。
第2話では、那由他は6年間離れていたジョン・ドゥの共有名義を持つ菅生隼人(松下)と再タッグ。ついにジョン・ドゥが完全復活した。
那由他ら、プレゼン大会に参加
第3話では、第2話から10ヶ月が経過。経営再建に向け順調な滑り出しをうかがわせた矢先、やよい銀行の小山田(皆川猿時)から突然、融資金5000万円の即時返金を迫られる。期限は1ヶ月。従業員総出の資金集めが始まる。そんな折、パブリッシャーの晶(玄理)が、投資家とゲームクリエイターを繋ぐプレゼン大会「ゲーム・トゥ・マッチ」への参加を提案。那由他たちはラストチャンスに賭け、大会に参加した。
興津、アトムの邪魔に入る
大会には「SAGAS」の社長・興津晃彦(オダギリジョー)も訪れ、那由他に意地悪な質問を問いかけるも、那由他は自身はアトムのファンで自分の力を活かせる場所はアトムであると熱い思いを語る。だが、アトムに対する出資者は現れなかった。実は事前に興津が他の出資者を牽制していたのだった。
「アトムの童」ラストに衝撃展開
落ち込む那由他たちだったが、配信で見ていたインド人資産家が興味を持ち、アポイントメントを取ることに成功。「最後のチャンスだ」と期待を膨らませる。しかしある日の朝、那由他と隼人がPCを立ち上げると今までのデータが全て消えていた。第3話は、那由他らの絶望の表情で幕を閉じた。
ラストに起こった衝撃展開に、視聴者からは「噓でしょ…」「全部消えたの!?」「誰の仕業?怖すぎる」「どうかバックアップを取っていてくれ…」「ゾッとする」など、反響が続々。
さらに放送後には、番組公式Twitterにてデータが消された那由他&隼人のPCに表示されたのと同じピンク一色の画像が公開。ドラマ内容とリンクした投稿にも「その色見たくない!!」「怖いよ」「データが消される(笑)!!」などの声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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