古川雄大＆馬場ふみかW主演「恋と弾丸」

「恋と弾丸」は2018年より小学館「プレミアCheese！」で連載をスタートし、1～11巻で累計発行部数470万部突破している同名人気コミック（箕野希望著）が原作。ヤクザの若頭・桜夜才臣（古川）と、普通の女子大生・ユリ（馬場）が恋に落ちていくという「禁断の恋」を描いている。

ユリ（馬場ふみか）、才臣（古川雄大）と出会う

勝気なユリは、彼氏を探すために友人と参加したクラブのパーティで怪しい集団に絡まれ、違法ドラッグ漬けにされそうになる。恐怖に震えながらも立ち向かおうとするユリたちの前に現れたのが才臣ら桜夜組だった。

間一髪のところで助けられ、才臣から優しく彼のコートをかけられたユリ。さらに「桜夜組」と書かれたヤクザの名刺を手渡され、今後必ず盾になると約束されるのだった。

才臣（古川雄大）、ユリ（馬場ふみか）を口説く

「コートは返さなくていい」と言われたが、どこかで才臣が気になるユリは礼を伝えるために桜夜組へ。

才臣は「また会えたね、お嬢さん」と招き入れ、プレゼントを贈る。コートを届けた礼だと思ったユリは断るも、才臣は「お礼じゃなくて、口説いてる」と一言。「あんな状況でも立ち向かい、友達を守ろうとしたユリさんの強さに、俺はどうやら惹かれてるみたいなんだ」と明かし、「もう会えないと思ってた。なのに律儀にコートまで届けてくれた。さっきユリさんを見つけて心臓が撃ち抜かれたかと思った」と告白した。

これ以上ヤクザと関わってはいけないとその場を去ろうとするユリだったが、才臣は「生き急いでるんだ。待たなくていいタイミングは待ちたくない」と思い切りバックハグ。驚いたユリはとっさに振り払うも、才臣は帰ろうとするユリのおでこにキスをした。

「次は子宮が痛いくらい疼くキスしてあげる」と自信たっぷりな才臣に思わずキュンとしてしまったユリだが、その瞬間、2人の間を一発の弾丸が通り抜ける。才臣を狙ったと思われる弾は彼の頬をかすり、ユリは住んでいる世界がまるで違うことを実感するのだった。

ユリ（馬場ふみか）、再び才臣（古川雄大）の元へ

ヤクザの危険な世界を体感し「絶対深みになんてハマらない」と心に決めるユリだったが、才臣から「ユリ、会いたい」と電話が来ると「はい」と即答。再び才臣の元を訪れてしまう。

「私、正直何の覚悟もありません。でも会いたくて」と本音を漏らしたユリに、才臣は「大丈夫、脅したりしない。いつでも逃げていい。でも会えた今だけは…」と濃厚キス。「桜夜さん…私、怖い。体がおかしい、怖い…」とこぼすユリのスカートの中に手を入れ、「最後になるかもしれないセックスで、一緒にもっとおかしくなろう」とさらにキスを重ねるのだった。

ユリ（馬場ふみか）、才臣（古川雄大）の虜に

才臣のキスと溢れ出る魅力にすっかり虜になったユリは、彼と離れるどころかベッドでも「もっとして…もっと…」と言ってしまうほどに。さらに「恋人になる覚悟はないけど、でも、まだ桜夜さんと一緒にいたいです」と告げ、才臣は「ユリがまだそばにいてくれると思うと、気が狂いそうになるくらい嬉しい」と返す。その後も2人は何度もキスをした。

その先に進もうとした2人だが、ユリのスマートフォンに母親から連絡が入り中断。才臣は「生きてたらまた連絡する」と伝えて、ユリを帰らせた。

ユリ（馬場ふみか）が恋人宣言

しかしそこから月日が経っても、才臣からの連絡はなかった。そんな時、ユリはテレビのニュースで桜夜組の幹部が暴力団同士の抗争に巻き込まれ死亡したという事件を知る。それが才臣なのではないかと不安になったユリは思わず才臣に電話するが、彼は出なかった。

恐怖のあまり震えながら大学に向かうユリだが、ついに道端で涙を抑えきれなくなる。そんな時、目の前に停まった車から才臣が登場し、「よかった会えた。さっきは出られなくてごめんねユリ。ただいまユリ」と言い放つのだった。

思わず才臣に抱きついたユリは「桜夜さんといるのは辛すぎます。でも、でも私あなたのこと本当に…」と葛藤を明かし「私、桜夜さんの恋人になります」と宣言した。

「恋と弾丸」初回のスピード展開が話題に

出会いから恋人宣言まで1話で進むスピード感のある展開、そして何度もあった濃厚キスシーンに、視聴者からは「展開が爆速」「ドキドキが止まらない！！」「2人とも色気すごい」「セクシーすぎる」「私も撃ち抜かれました」など多数の反響が寄せられていた。（modelpress編集部）

情報：MBS