「silent」湊斗(鈴鹿央士)の音のない世界 想(目黒蓮)との対比&主題歌の演出に「鳥肌」「切なすぎる」の声
2022.10.14 09:58
views
女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第2話が、13日に放送された。目黒演じる佐倉想と鈴鹿央士演じる青羽紬(川口)の現在の恋人・戸川湊斗の対比に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。湊斗(鈴鹿央士)の恋の行方
想と別れてから8年後、第1話終盤で紬が落としたワイヤレスイヤホンが想の足元に転がったことをきっかけに、2人は再会を果たすも、想の耳がほとんど聴こえない状態であることを知った紬は、その場で立ちすくんでしまう。後日、想は紬にイヤホンを返すため湊斗から紬の連絡先を聞き対面。想はそのまま別れようとするも、紬が携帯の音声機能を使い懸命に話そうとする姿に心を開きはじめ、再び優しい笑顔を見せた。
一方で、想から紬の連絡先を聞かれたことを通じ2人が再会したことを悟り、紬の気持ちが変化してしまうのではないかと不安を募らせた湊斗。
その後、湊斗からの紹介で手話教室に通い始めた紬は再び想と会い、想からこれまでの過去を打ち明けられる。想が自身を思って別れを告げたことを知った紬はその場ですすり泣き。想は「だから言いたくなかった」と携帯で記した後、「今は、青羽のことを泣かせない優しい人がいるの?」と問いかけ。これに紬は「うん、いるよ。今度会ってよ」と笑顔で想に告げるも、想は何も返さずただ困ったように笑みを浮かべるだけだった。
そして2人が店を出ると同時に4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismが務める同作の主題歌『Subtitle』が流れ、手話を通じて会話を弾ませる2人の姿が描かれた。すると、紬の元に湊斗からの着信が入り待ち合わせをしようとするも突如、湊斗の声が途絶える。「どうしたの?」と紬が声を掛けるも湊斗からの応答はない。
すると想が視線を外し、紬も同じ方向を向くと、その場で立ち止まり2人の様子を遠くからじっと見つめる湊斗の姿がクローズアップ。その姿と同時に主題歌が止まり、第2話の幕を閉じるのだった。
想(目黒蓮)&湊斗(鈴鹿央士)の対比に反響
また、紬は新しいスカートを履いて想に会いに行き、その新しいスカートを履いた紬と会った湊斗はすぐにその変化に気付くといった様子も描かれていた。湊斗の紬に対する愛情、主題歌の演出、そして想との対比に「湊斗くん切なすぎる」「音楽止まるの鳥肌。湊斗にとっての音(紬)がない世界だ」「スカートの描写から紬の思いが想と湊斗で全然違うことが分かってしまう…。対比がすごい」などといった声が上がっている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】