山崎賢人主演「アトムの童」“ゲーム業界”描くオリジナルストーリー初回の見どころは?
2022.10.12 17:39
俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めるTBS系日曜劇場『アトムの童』(毎週日曜よる9時~)が10月16日よりスタート。初回放送を迎えるにあたって、見どころを紹介する。
山崎賢人主演「アトムの童」
本作はゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く。安積那由他(山崎)は大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称される存在。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。
そんな中、老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。そこで一発逆転の経営再建をはかり、ゲーム制作へ参入すべく、「ジョン・ドゥ」を探し始める。資金もノウハウも持たない「アトム玩具」は、藁にも縋る思いで「ジョン・ドゥ」とコンタクトを取ろうと奔走するが…。
山崎のほか、那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人を松下洸平、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘・富永海を岸井ゆきの、那由他と敵対する大手IT企業社長・興津晃彦をオダギリジョーが演じる。
「アトムの童」初回の見どころは?
そんなゲーム業界のドラマである本作の見どころを紹介。ゲーム人口は現在世界で30億人を超えており、年間1500億ドル以上の巨大市場へ成長。最先端のIT企業から個人開発者まで、最も夢と希望と挑戦に溢れた世界を描くオリジナルストーリーを展開。那由他の過去の真相や、隼人と公哉(柳俊太郎 ※「柳」は正式には旧漢字)との関係性、那由他の「アトム玩具」への愛もポイントとなる。「好きなことに夢中になること」「好きなことへの再チャレンジ」など、世の中のすべての挑戦者たちに贈るストーリーに注目だ。(modelpress編集部)
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