城桧吏「ファーストペンギン!」でナレーションデビュー 主人公の一人息子の“10年後の声”演じる
2022.10.05 23:00
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俳優の城桧吏が、日本テレビ系新水曜ドラマ『ファーストペンギン!』(毎週水曜よる10時~)で主人公・岩崎和佳(奈緒)の一人息子・進の“10年後の声”としてナレーションを務めることが決定した。
奈緒主演「ファーストペンギン!」
この物語は、ファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、爽快リアル・サクセスストーリー。城桧吏、ナレーション初挑戦
第1話スタート時から印象的なフレーズで物語を彩った声の主が、城であることが明らかになった。城が演じるのは、進の“10年後の声”。現代を生きる進が、10年前の和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。現在高校1年生の城は、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画「万引き家族」で一家の長男役を演じ、国内外から注目を集め、2021年には、映画「都会のトム&ソーヤ」で初主演。2022年公開の山崎貴監督最新作、映画「ゴーストブック おばけずかん」でも主人公を務めた新進気鋭の若手俳優。話題の映画・ドラマ・CMにも多数出演し、着実にキャリアを積み重ねている。
第1話では、和佳の苦労を1番近くで見守ってきた進の視点から、母の本心を代弁し、タイトルにもなっている「ファーストペンギン」の由来についても説明。瑞々しい声色で登場人物たちに寄り添い、視聴者を物語の世界へといざなった。城がナレーションを担当するのは、今作が初となっており、城が演じる、“10年後の進”のナレーションに注目だ。
ナレーションに初挑戦した城は「この度、『ファーストペンギン!』のナレーションを担当させて頂くことになりました。僕自身これまで経験がなく、初めてのナレーションのお仕事になります。難しく感じる事も多々ありますが、物語を支える大事な役割の1つだと思いますので気が引き締まる思いで参加させて頂いています」とコメント。「そして、このような貴重な経験をさせて頂けることがとても嬉しいです。みなさんへ届くように精一杯頑張ります!最後までたくさんの方に見届けて頂きたいです」とアピールした。(modelpress編集部)
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