「六本木クラス」 最終回 新(竹内涼真)、葵(平手友梨奈)をコートでバックハグ 「愛してる」7連発の一途な告白で結ばれる
2022.09.29 22:37
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俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の最終話が、29日に放送された。宮部新(竹内)と麻宮葵(平手友梨奈)が結ばれ、幕を閉じた。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。新(竹内涼真)、葵(平手友梨奈)を救出
意識不明で病院に運ばれてきた新だったが、やがて意識を回復。龍河の企みによって倉庫に閉じ込められた葵を助けるべく優香(新木優子)の引き止めをも振り払い、一心不乱に葵の元へと急ぐ。一方、なんとか逃げようとする葵は、フェンスによじ登るも、足元を崩し落下しそうに。しかし、その場面に駆けつけた新が下敷きとなり、葵を救出するとともに2人は久々の再会を果たした。
新は「会いたかった」と何度も口にし、「頭の中は葵でいっぱいだ」「俺の人生に最高の幸せをくれたのは葵だ」と自身の抑えきれない葵への想いをこぼす。そして「お前もこんな気持だったのか」と葵と同じ気持ちでいることを伝え、「死ぬほどドキドキする」と笑顔を浮かべた。
その後、葵をその場から離れさせ、龍河と一騎打ちに出た新は「代表が死んだら私も死ぬ」という葵を思い出し、葵への愛を原動力に粘り強く戦い続け、龍河との戦いを勝利で終えた。
新、葵に告白&バックハグ
長屋ホールディングスを買収し、全ての決着がついた新は、葵と東京タワーが見える場所へ。すると葵は「私のこと『愛してる』って言いましたよね?」と口にし、「なんで(手)握ってくれないんですか?」とスキンシップを取らない新へ文句を呟く。思わず「恥ずかしい」と答えた新の手を握った葵は「私と代表は、何から何まで違うけど1つだけ似ているところがあります」とし「人の温もりを知らないところ」を挙げた。そして、新が過去を打ち明けたときのことを思い出し、「代表の辛い夜を甘くしてあげたい」と思ったと語り始めるも、新のお陰で「虚しかった毎日が代表でいっぱいになりました」と生きることへの喜びを見出したと伝える。
葵は、感謝や愛を言葉にし「私が幸せにしてあげますね」と新の頭を撫でると、新は愛おしさのあまり葵を強く抱きしめる。そして「俺も愛してる。愛してるよ葵。本当に愛してる」と何度も葵に愛を囁いた。最後には後ろから葵を自身のコートで包み、「愛してる」と7度目の告白。2人のまっすぐな想いが結ばれ、「俺はこの上なく幸せだ」というモノローグとともに幕を閉じた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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