「六本木クラス」平手友梨奈がキーパーソンに “全て葵に繋がる”新(竹内涼真)・龍二(鈴鹿央士)ら3人の言動が話題
2022.09.23 13:05
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俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~)の第12話が、22日に放送された。新に恋心を抱きながら新が営む居酒屋「二代目 みやべ」を大きく成長させていくマネージャー・麻宮葵(平手友梨奈)を軸とした言動に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
竹内涼真主演「六本木クラス」
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。葵(平手友梨奈)が物語の鍵握る
第12話では、内山亮太(中尾明慶)の言葉や葵のことを日々考えていた自分を振り返り、遂に葵への恋心を自覚した新。これまで、同級生で初恋の人である優香(新木優子)を想い続けていたが、葵の真っ直ぐな告白や新のために自らの危険を冒してまで行動する葵の存在は、新の中で日に日に大きくなり切っても切り離せない人に。新にとって弱点とも言えるような存在になっていた。一方で、葵の同級生であり、葵を一途に想い続けていた龍二。第9話で長屋茂(香川照之)の次男として長屋を継ぐという意志のもと、「二代目みやべ」から長屋ホールディングスに移籍し、新ら「株式会社RC」の宿敵という立場につき、視聴者に衝撃を与えていた。
だが、これら全ての行動は「どうしても私を手に入れたくなったら長屋を継げ」という葵の一言から始まったこと。これまで何かを決断することがなかった龍二にとって葵の言動一つひとつが原動力となっていた。
また、第8話で葵を長屋ホールディングスへスカウトするため「二代目みやべ」に突如やってきた長屋龍河(早乙女太一)に乗っかり、龍河を持ち上げることで新の父・信二(光石研)を龍河がひき逃げしたと自白させることに成功した葵。
この自白を録音したデータを葵が公表したことを機に、長屋の後継ぎとして生き続けてきた龍河の人生は一変し。世間から非難を浴びた上、唯一の味方だと思っていた父・茂からも裏切られ、龍河は心を麻痺させた。そして第12話では、葵を拉致・監禁するといった衝撃の行動に出る。放送後には、そんな龍河の“闇堕ち”した姿が話題を集めていた。
龍二、龍河、そして新。3人の行動のきっかけが全て葵に繋がるといった物語の構成に、視聴者からは「やっぱりキーパーソンは葵なのか」「三者三様だけど全てが葵ちゃんに繋がってる!!」と葵に視点を向ける声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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