THE RAMPAGE吉野北人「魔法のリノベ」クランクアップ「毎日が刺激的で…すごく幸せでした」
2022.09.17 09:00
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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が、女優の波瑠が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「魔法のリノベ」(毎週月曜よる10時~)のクランクアップを迎えた。
波瑠主演「魔法のリノベ」
本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。遠藤憲一&吉野北人ら「魔法のリノベ」クランクアップ
19日に最終回を迎える同作の出演者が続々とクランクアップを迎え、撮影を終えた感想コメントが到着。オールアップを前にひと足先に撮影を終了したのは、遠藤憲一、吉野、近藤芳正、本多力、岩川晴ら「まるふく工務店」のメインキャストたちと、バーの店主・京子を演じたYOU、小梅の親友・ミコトを演じたSUMIREら7人。一人ずつ監督から花束を贈られると、現場では盛大な拍手が沸き起こった。
まるふく工務店の社長として、一家の大黒柱として時に厳しく、時に優しく、周囲を見守ってきた福山蔵之介役の遠藤。頼れる存在であると同時に、現場のムードメーカーだった遠藤は、「今回の作品、波瑠ちゃん、間宮くんを筆頭に、撮影の合間、くだらない遊びに付き合ってくれて…本当にありがとうございました!本当に楽しかったです!ありがとうございました!」と、笑顔で感謝の言葉を述べた。
続けて、“まるふく”の末っ子設計士・福山竜之介をクールに演じ、一方で、思いを寄せる小梅に猛アプローチをかける情熱的な一面も演じて見せた吉野は「短い期間でしたが、本当にみなさんありがとうございました!毎日が刺激的で…すごく素敵なキャストの皆さんの中でお芝居させていただいてすごく幸せでしたし、たくさんのことを学ばせていただきました」と撮影を振り返り「また、みなさんとお芝居ができるように、僕ももっともっと頑張っていきます!まだ撮影はあると思いますが、最後までがんばってください。ありがとうございました!」とコメントした。
また、“まるふく”のベテラン従業員で、福山家の数々のトラブルを近くで支えてきた小出誠二役の近藤は、「僕は普段、生真面目な役とか人をいじめる役などが基本多いので、人のよい役をやらせていただいてめっちゃ楽しかったです!」と感想を述べたあと、「私事ですが、最近結婚しまして。義理の家族がめっちゃ喜んでくれて。本当にいい人を演じられることができて、よかったです!ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!」と幸せを報告し、現場は祝福モードに包まれた。
近藤演じる小出と「えちこいコンビ」として“まるふく”を盛り上げ、縁の下の力持ちでもあった越後寿太郎役の本多は「ありがとうございました!はじめはめちゃくちゃ緊張して、駅からスタジオまで来るのに20分以上かかっていたのですが…、来るたびに楽しくなって、10分をきるようになりました!またどこかで、ご一緒できたら、一緒に楽しいお芝居をしてください!残りの撮影もがんばってください。てるてる坊主作って祈ってます!お疲れ様でした!」と、役柄同様、周囲を和ませ、笑顔で撮影の日々を振り返った。
YOU&SUMIRE「魔法のリノベ」撮影振り返る
そして、監督から「よう頑張ったな、お疲れ!」と、声を掛けられたのは、自身と同じ小学一年生の男の子・福山進之介を演じた岩川。開口一番「ありがとうございました!」と元気よく答えた岩川は、感想を求められると「リノベがすごかった。漫画からの再現度が高く…こんな再現度が高い現場に参加できてよかったなと思いました。楽しかったです!」と自分の言葉で感謝を伝え、笑顔で撮影を振り返った。続いて、吉野演じる竜之介の行きつけのバーの店主で、仕事や恋に悩む若者たちの良き相談相手でもあった京子を演じたYOUは「すみません。私は、バーでいつも涼しい思いをさせていただきました。みなさん、本当に暑い中撮影されて…大変だっただろうなと…」とねぎらいの言葉をかけつつ「ものすごく楽しく過ごせました。ありがとうございました。またよろしくお願いします!」とコメントした。
最後に、小梅の親友で、登山仲間のミコト役を演じたSUMIREは、「短い期間でしたが、みなさんと一緒に同じ作品を楽しく過ごせて、すごくうれしかったです。またどこかでお会いできたらうれしいです。ありがとうございました!」と、感謝の言葉を述べ締めくくった。(modelpress編集部)
「魔法のリノベ」第10話あらすじ
「私、まるふく辞めます」――小梅(波瑠)の突然の辞職宣言に、玄之介(間宮祥太朗)は大きなショックを受ける。一方で、小梅の言葉が本心ではなく、自分たちに何か隠していることに気づくが、決意を固めた小梅に、そんな玄之介の気持ちは届かない。同じ頃、グローバルステラDホームから立ち退きを迫られていた「一休食堂」の店主・剛志(大友康平)は、妻・倭子(中島ひろ子)の助言もあり、ついに店と土地の売却を考え始める。蔵之介(遠藤憲一)への恨みと野心を胸に、20年にわたり、水面下で土地開発を進めてきた有川(原田泰造)は、ようやくすべてが思い通りになるとほくそ笑むが、その隣にはなぜか小梅の姿が。小梅のあまりに不可解な行動に、急きょ集まった久保寺(金子大地)、竜之介(吉野北人)、ミコト(SUMIRE)の3人は、京子(YOU)からある情報を得て、小梅の真意を知るためのカギとなる人物に接触をはかる。その頃小梅は、有川から送られてきた一通のメールを思い出していて。
大手リフォーム会社でエースとして活躍するも、人間関係でやらかし、町の工務店に転職した小梅。ようやく見つけた自分の居場所を自ら手放し、宿敵の元に戻った理由とは?そんな小梅とバディを組み、営業成績0点から大きく躍進したバツ2シングルファザーの玄之介は、小梅奪還に向けて動き出すのか?「自分の人生は自分でリノベーションするんだよ」――そのために、いつしかお互いが欠かせない存在となった2人に待ち受ける未来とは?
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