石井杏奈・安達祐実ら、縦型ドラマ初出演「トップギフト」追加キャスト発表
2022.09.13 11:30
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俳優の石井杏奈、安達祐実、安藤政信、藤森慎吾、佐津川愛美が、LINE NEWS VISONにて10月7日18時より配信開始となるコンテンツレーベル『上下関係W(ワールド)』最新作の縦型ミステリードラマ『トップギフト』の追加キャストとして出演することが決定。さらに、日本を代表するレジェンド俳優の主演が決定し、9月20日に詳細が発表される。
石井杏奈が菅生新樹の妹役、安達祐実が母親役に
子供から大人まで楽しめるミステリードラマ『トップギフト』は、家族を支えてうつむいてばかりの少女・小雪が、天使と名乗る謎の男・天童から、自分や家族が『ある物』のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動して成長しながら驚愕の事実に辿り着くという異色の物語。本作は、先日発表されたヒロインの兄である元格闘家・山下恭四郎役の菅生新樹に加えて豪華キャストが出演。ステレオタイプの不幸な女性ではなく、『ある物』で不幸になっているという難役であるヒロイン・小雪役を演じるのは石井。幸せを知らない小雪の母親・山下千尋役に安達。同じマンションに住む千尋の愛人で『ある物』の謎を知る男・五十嵐徹役に安藤。そして、同じマンションに住みひそやかに暮らす夫婦・西島智希役を演じるのは藤森。その妻の友妃子を演じるのは佐津川。5人とも縦型映像作品へは初出演となる。
なお、天使と名乗る謎の男・天童役には日本を代表するレジェンド俳優が務め、20日に実施予定の完成報告会にて主演発表が行われる。
石井杏奈・安達祐実ら、縦型ドラマ初出演への思い語る
ヒロインの石井は「幸せになれない、前を向く事を諦めた小雪の成長が描かれている脚本を読んで、高い壁を乗り越えるには、誰かを頼る事、誰かに弱さを見せる事、それが大切なんだ、と私自身が大きな勇気を頂きました。毎日、山場のような濃くて重いハードな期間でしたが私も小雪と一緒に成長できた気がします。縦型ドラマという新たなコンテンツでスマホを持つ多くの方々に、人を信じる事の素晴らしさが届くことを願っています」と語っている。日本を代表する女優・安達は、「不思議な世界、ファンタジー要素も多く詰め込まれたストーリーで楽しく脚本を読みました。演じた千尋は、いわゆるダメな母親で、救いようのない人物ですが、逆にその浅はかさを開き直って演じました。この世界観を、ぜひぜひ堪能していただければと思います」と、類稀なる物語の設定に期待を膨らませる。
安藤は、五十嵐徹役を演じ、「人の核に寄生し心を支配する男としては観る人達から恥ずかしい背中をみせてしまっていますが、そんな闇黒な人物を自分なりに精一杯演じさせて頂きました。普段の見慣れた横位置のアングルとは違う縦位置の関係から生まれる映像アートを楽しんで下さい」と、縦型ドラマ初出演における思いを語った。
多方面で活躍する藤森は、「脚本を読んで、複雑に入り組んだ伏線が最後に回収されていく興奮がたまりませんでした!縦型ドラマは初めてで、普段の撮影では無いような、縦型ならではのカット割や長回しのシーンが特徴的で楽しかったです。西島という役は少し謎めいた存在なので、後半に正体が明らかになる時はお楽しみいただけるかと思います」と、緊張感と没入感を感じる本作の手応えをコメント。
初めて縦型ドラマに出演した佐津川は、「脚本を読み、どんな展開になっていくのかドキドキするミステリアスな雰囲気で、スマホなどでこの世界観を覗いて頂くのは面白そうだなぁと思いました。人間の深さやファンタジー感もお楽しみ頂ける作品になっていますので、ぜひご覧ください!」と、縦型ドラマ初出演における思いを述べた。
監督は「HiGH&LOW」手掛けた平沼紀久
監督を務めたのは、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々のドラマ・映画を手掛ける今もっとも勢いのある平沼紀久。初の縦型ドラマを撮影し、「いつもと勝手が違う縦型ドラマで、カメラワークやカット割など苦戦しながらも豪華キャストと優秀なスタッフのおかげで楽しませて頂きました。観た事あるドラマが縦型ドラマのフィルターを通るとどうなるかを楽しんで頂けたら幸いです」と語り、新たな形の作品に期待を寄せている。縦型ミステリードラマ『トップギフト』は、『上下関係W』より9月22日から配信を開始する『終わらせる者』と連続して配信される予定。(modelpress編集部)
石井杏奈/山下小雪役 コメント
幸せになれない、前を向く事を諦めた小雪の成長が描かれている脚本を読んで、高い壁を乗り越えるには、誰かを頼る事、誰かに弱さを見せる事、それが大切なんだ、と私自身が大きな勇気を頂きました。毎日、山場のような濃くて重いハードな期間でしたが私も小雪と一緒に成長できた気がします。豪華な出演者の皆さんと同じ空間でお芝居することができとても幸せでした。縦型ドラマという新たなコンテンツでスマホを持つ多くの方々に、人を信じる事の素晴らしさが届くことを願っています。安達祐実/山下千尋役 コメント
不思議な世界、ファンタジー要素も多く詰め込まれたストーリーで楽しく脚本を読みました。私が演じる千尋は、いわゆるダメな母親で、この物語の元凶です。救いようのない人物ですが、逆にその浅はかさを開き直って演じようと思いました。撮影をしていても未知な部分がある展開で、私自身もどう出来上がっているのか楽しみです。この不思議な世界観を、ぜひぜひ堪能していただければと思います。安藤政信/五十嵐徹役 コメント
人の核に寄生し心を支配する男としては観る人達から恥ずかしい背中をみせてしまっていますが、そんな闇黒な人物を自分なりに精一杯演じさせて頂きました。普段の見慣れた横位置のアングルとは違う縦位置の関係から生まれる映像アートを楽しんで下さい。藤森慎吾/西島智希役 コメント
脚本を読んで、複雑に入り組んだ伏線が最後に回収されていく興奮がたまりませんでした!縦型のドラマに参加させて頂くことは今回が初めてでしたが、普段の撮影では無いような、縦型ならではのカット割や長回しのシーンが特徴的で楽しかったです。西島という役は少し謎めいた存在です。後半に正体が明らかになる時はお楽しみいただけるかと思います。ぜひご覧ください!佐津川愛美/西島友妃子役 コメント
脚本を読ませて頂き、どんな展開になっていくのかドキドキするミステリアスな雰囲気で、スマホなどでこの世界観を覗いて頂くのは面白そうだなぁと思いました。縦型ということで、共演者の方との距離感や位置関係が普段とは違う新鮮な面白さがありました。人間の深さやファンタジー感もお楽しみ頂ける作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください!平沼紀久監督 コメント
今回、『トップギフト』を監督させて頂きました平沼紀久です。いつもと勝手が違う縦型ドラマで、カメラワークやカット割など苦戦しながらも豪華キャストと優秀なスタッフのおかげで楽しませて頂きました。横型ドラマに囚われた自分の考えを壊して、従来のエンターテイメント作りを縦型に落とし込んだらどうなるかの挑戦。観た事あるドラマが縦型ドラマのフィルターを通るとどうなるかを楽しんで頂けたら幸いです。ストーリー
家族を支えて俯いてばかりの少女・小雪が、ある日、神の逆鱗に触れて、地上に落とされたという天使を名乗る男・天童と出会う。小雪は父親に捨てられ、母親が連れてきた愛人の家政婦までさせられながらも、生きていかねばならない現実に苦しんでいた。天童は、小雪が背負う十字架に何かを感じて、助ける契約を結び、ふたりで父親を探し出そうとする。そんな中、父親の多額の借金や、それを返済するために兄の恭四郎が半グレ集団の元で働いていることが明らかになる。父親の真相に近づけば近づくほど、次々と家族の間で伏せられていた問題が突きつけられていく。生まれながらに存在する“家族”は神からのトップギフトではなく、不幸の元凶なのか?天童と小雪が辿り着く先に待っていた、衝撃の真実とは──
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