<テッパチ! 最終話>宙、病気休暇中の馬場を思い苦悩 バディの結末は?
2022.09.14 07:00
俳優の町田啓太が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『テッパチ!』(毎週水曜よる10時~)の最終話が、14日に放送される。
町田啓太主演「テッパチ!」
完全オリジナル企画となる今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。町田は、28歳の“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙を演じ、そのほか佐野勇斗、白石麻衣、北村一輝らが出演する。
「テッパチ!」最終話あらすじ
桜間冬美(白石麻衣)のもとに、病気休暇中だった馬場良成(佐野勇斗)から退職届が送られてきた。馬場のために何をすればいいのかわからず苦悩する国生宙(町田啓太)。そんな宙たちのことを心配していた八女純一(北村一輝)は、馬場がいまも病気休暇ということになっていると冬美から教えられる。
宙と連絡を取った八女は、馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝える。続けて八女は、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできる、と告げる。「それがバディってもんだろ。だから先ずはお前がしっかりしろ」。八女は、そう宙に語りかけた。
八女の言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行く。リハビリを続けていた芝山は、宙の顔を見るなり敵意を向けた。するとそこに風間速人(工藤阿須加)が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。そのおかげで、宙は芝山と話す機会を得るが「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と激しく拒絶される。
それから数日後、宙たちは、出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。初めての土砂撤去作業で、宙は人命救助という重みを感じながら頑張るが…。
(modelpress編集部)
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