佐久間由衣、神木隆之介の姉役で「らんまん」出演決定 「ひよっこ」以来の朝ドラ
2022.08.26 12:18
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女優の佐久間由衣が、神木隆之介が主演を務め、浜辺美波がヒロインを務める2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演することが発表された。
神木隆之介主演2023年度前期朝ドラ「らんまん」
連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときをお届けする。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
神木が演じるのは、主人公・槙野万太郎。浜辺がその妻となるヒロイン・寿恵子を演じる。
佐久間由衣、神木隆之介の姉役で出演決定
今回新たに発表されたのは、神木演じる主人公・槙野万太郎のふるさとの家族など、彼の人生に大きな影響を与える高知編の出演者。佐久間のほか、志尊淳、笠松将(※)、中村里帆(※)、島崎和歌子、寺脇康文、広末涼子(※)、松坂慶子が出演することがわかった(※は連続テレビ小説初出演)。佐久間は、万太郎の姉・槙野綾(まきの・あや)役。気が強くしっかり者で、弟の万太郎のことを誰よりも気にかけている。幼いころ酒蔵に迷い込んだことをきっかけに、酒造りに魅了されることに。
2017年度前期放送の『ひよっこ』以来の連続テレビ小説出演となる佐久間は、「『ひよっこ』は、経験の浅かったまさにひよっこの私に色々な経験と財産をくれた、沢山の人に自分を知っていただけるきっかけとなったかげがえのない作品でした。いつかまた自分を育ててくださったこの場所に戻って来れるなら、もっともっと大きくなりたい。と、夢を見続けることが、いつも自分の指針になってきたような気がします」と回顧。
「今回『らんまん』のお話を頂戴するご縁に恵まれ、思わず涙を流してしまうくらい生命力溢れる素晴らしい物語に、ページをめくる手が止まりませんでした。自分自身も『らんまん』という作品に感化されながら、槙野綾として、今自分が持っている全てを詰め込みたいと思っています」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
佐久間由衣コメント
前回の連続テレビ小説『ひよっこ』は、経験の浅かったまさにひよっこの私に色々な経験と財産をくれた、沢山の人に自分を知っていただけるきっかけとなったかげがえのない作品でした。いつかまた自分を育ててくださったこの場所に戻って来れるなら、もっともっと大きくなりたい。と、夢を見続けることが、いつも自分の指針になってきたような気がします。そして、今回『らんまん』のお話を頂戴するご縁に恵まれ、思わず涙を流してしまうくらい生命力溢れる素晴らしい物語に、ページをめくる手が止まりませんでした。自分自身も『らんまん』という作品に感化されながら、槙野綾として、今自分が持っている全てを詰め込みたいと思っています。
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