池田エライザ&矢本悠馬、キスマイ玉森裕太の同期研修医役で「祈りのカルテ」出演決定
2022.08.24 05:00
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女優の池田エライザと俳優の矢本悠馬が、Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務める10月スタートの日本テレビ系新土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(毎週土曜よる10時~)に出演することが決定した。
池田エライザ&矢本悠馬、玉森裕太主演「祈りのカルテ」出演決定
現役の医師でもある作家・知念実希人氏によるシリーズ累計18万部突破のベストセラーが原作の本作。このたび、メインキャスト情報解禁第2弾として、主人公である諏訪野良太(玉森)の同期研修医である2人、曽根田みどり役を日テレドラマ初出演となる池田、冴木裕也役を矢本が演じることが決定。役衣装である白衣での2ショット写真と共に解禁となった。
池田の演じるみどりは同期一優秀で、プライドが高く気も強い才女で医学オタク。何かと研修医仲間の血を採って調べようとすると変わった一面もある外科志望の研修医。演じるにあたって池田は自身の役どころについて「成績はすごく優秀なんですが、完璧主義を追い求めるがゆえに余裕がなかったり、手際がいいように見えて、実はすごく遠回りをしていたり…どこか不器用な面も持ちあわせている女性」と表現。「彼女の人間らしくて、愛らしい部分をたくさん見つけてお届けできたらなと思います」とクランクインへ向けた思いを語った。
矢本の演じる裕也は医師としての仕事だけではなく、合コンや趣味にも勤しむリア充で現実主義のザ・イマドキ研修医。優秀な外科医の父を持ち、幼い頃から医者になるのが当たり前だと思い、なんとなくそのまま医者になったが…という役どころ。演じるにあたって矢本は「僕も俳優になる事が将来の夢だったわけではないこともあって、裕也の“なんとなくさ”みたいなものは少し分かります」「自分の夢じゃないことでも、そうじゃないなりに向き合い続けていくことで、それが自分の人生にとって大事なものに変わっていくことだってあるなとも感じていて、彼にもそういう事が起きたりするのかな、なんて考えたりしています」と役への想いを言葉にした。
この2人と諏訪野は、同じアパートに住んでいるため、病院だけではなくプライベートなシーンでの3人のやり取りにも注目だ。(modelpress編集部)
池田エライザコメント
このドラマには天才が誰ひとり出てこなくて、みんなどこか人間らしい未熟さや不完全さを抱えた普通の人たちです。そんな医者たちがそれぞれのやり方で患者に向き合い、心の謎を解き明かすことで彼ら自身も成長していきます。人と人との心のつながりを描いた、温かい気持ちになれるドラマだと思います。私の演じる曽根田みどりという役は、成績はすごく優秀なんですが、完璧主義を追い求めるがゆえに余裕がなかったり、手際がいいように見えて、実はすごく遠回りをしていたり…どこか不器用な面も持ちあわせている女性です。彼女の人間らしくて、愛らしい部分をたくさん見つけてお届けできたらなと思いますし、患者さんと関わっていくことによって彼女がどう変わっていくのか、私自身も楽しみです。ぜひ、放送を楽しみにお待ちください。
矢本悠馬コメント
医師役はいつかはやってみたい役の一つだったので、白衣に初めて袖を通したときにテンションが上がりました(笑)。僕の演じる裕也は諏訪野の親友であり、医者の家に生まれて、なんとなく医者になってここまで来ました。僕も俳優になる事が将来の夢だったわけではないこともあって、裕也の「なんとなくさ」みたいなものは少し分かります。一方で、自分の夢じゃないことでも、そうじゃないなりに向き合い続けていくことで、それが自分の人生にとって大事なものに変わっていくことだってあるなとも感じていて、彼にもそういう事が起きたりするのかな、なんて考えたりしています。あと、裕也は普段はふざけているように見えますけど、自分が与えられた仕事に対しては誠実に、手を抜かずに、一生懸命向き合えるやつです。演じていく上で、そこのギャップを大切にしていければと思っています。
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