実写版「シンデレラ」カボチャの馬車、本物の「ガラスの靴」や舞踏会のドレス…豪華絢爛な世界が現実に
2015.05.01 08:00
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実写版ディズニー映画「シンデレラ」で使用した衣装やガラスの靴が展示されている。
22日より、日本橋三越、銀座三越などの全国10店舗で限定イベントを開催中。古くから愛され色褪せることのないラブストーリー「シンデレラ」を絢爛豪華な衣裳と美術、そして超一流のフィルムメイカーと豪華キャストのコラボレーションによって実写として描き出す同作のゴージャスな衣装や、立体的なセットなど、映画にまつわる様々なものが展示。ほかにも映画のビジュアルパネルの展示や限定アイテムの販売など、各会場で異なる内容を楽しめる。
「シンデレラのガラスの靴は、女性なら誰もが憧れる夢の靴の代表です。私はこの古典的名作にインスパイアされ、私ならではのポインテッドトゥのシルエットを採用しました。表面にはスワロフスキー・クリスタルを手作業で散りばめ、最高にファンタジックな靴に仕上げています。ガラスを表現するために透明なPVCを使用し、アイボリー色のスエードが豪華な質感と奥行きを醸しだしています」。
「私が考えるガラスの靴は、シンデレラと、アレクサンドレ・バーマンというブランドが共通して持っている、時代を超えたフェミニンな美から着想を得ています。今回は当ブランドの定番パンプスJohannaをアレンジし、サテンとスワロフスキー・クリスタルで、ファッショナブルで、ロマンチックなひねりを加えました。現代のプリンセスにふさわしい靴をイメージしています」。
「靴とは、私たちの願いをかなえ、感情を高ぶらせてくれる芸術作品です。情熱とあくなき探究心は、ファンタジーと創造性の間に境界線を作りません。こうしておとぎ話の中で夢が叶うのです」。
「女の子なら誰しも、人生の中でシンデレラになる瞬間に憧れるものです。このストーリーは、靴に対する不滅の恋と陶酔に火をつけました。変身するためのパワーは幼い頃から心に植え付けられ、ファンタジーは永遠に息づいています。時を超えた女性らしいシルエットでうっとりするような煌めきを放ち、子ども時代の感情を呼び覚ます、魔法のような靴を作りたいと思いました」。
「一人の女性をプリンセスに変身させ、雲の中を歩いているような気分にさせる靴の魔法は、普遍的な夢です。そして現代のシンデレラは、穏やかな官能性と強烈な女性らしさを再発見する物語です。この透明素材と光で構成された、サルヴァトーレ・フェラガモのおなじみのケージヒールは、表面にスワロフスキー・クリスタルをあしらい、微細な煌めきでその姿を変えます」。
「シンデレラのキャラクターは繊細さと強さを併せ持っています。その両方を強く印象付ける変身の瞬間からデザインのインスピレーションを受け、映画に出てくる魔法に語りかける靴を作りました」。
「この度ディズニーからご招待いただき、歴史上最も象徴的な靴をデザインできたことを大変うれしく、光栄に思います。私なりのシンデレラのガラスの靴を作れたことは大きな喜びでした。名付けて『If the Shoe Fits(もし靴がぴったりだったら)』。私のトレードマークになっているPVCとパースペックス素材を使ったこの透明なプラットフォーム・シューズは、星とクリスタルの細かい装飾で彩られ、どんなプリンセスにもぴったりです」。
「深夜12時の鐘が鳴るシーンはシンデレラの物語における素晴らしい一場面であり、ハラハラする緊張感をもたらしています。シンデレラのためのスタイルをデザインするにあたり、私はその場面にインスパイアされ、ひときわヒールの高い、きらきら光るドラマチックなミッドナイトブルーの靴を作りました。ガラスの靴を思わせる透明なストラップは、洗練されたゴールドとシルバーの縁取りが、このデザインにぴったりの斬新さを添えています。王子様が拾ったら、より一層シンデレラの魅力の虜になるような靴を作りたいと思っていました」。
「2015年のシンデレラには、時を超えた魅力があります。ダイヤモンドと半透明のブーティで、私が抱くシンデレラのイメージを強調しました」。
日本橋三越本店:4月22日(水)~5月5日(火)
銀座三越:4月22日(水)~5月6日(水)
※展示内容、販売商品は店舗により異なる。
日本橋三越・金色に輝く「カボチャの馬車」
日本橋三越では、シンデレラが舞踏会に向かう煌びやかな“かぼちゃの馬車”を展示。高さ3,5メートル、幅約6メートルの金色に輝く馬車は迫力満点。ほかにも、フェアリー・ゴッド・マザーの衣装やシンデレラが舞踏会に行くために用意した本物のピンクのドレスも飾られている。舞踏会に行くことが叶わずに悲しんでいたシンデレラがフェアリー・ゴッド・マザーと出会い、魔法によって作り出されたカボチャの馬車に乗って舞踏会に向かうまでのシーンが蘇る。
銀座三越・実際に使用した「ガラスの靴」、舞踏会を再現
銀座三越では、実際の映画の撮影で使用した「ガラスの靴」や美しく変身したシンデレラが舞踏会で着ていたブルーのドレス、トレメイン婦人、アナスタシア、ドリゼラが使用した本物のドレスを展示。
劇中の舞踏会のシーンは、女性ならば誰もが憧れるもの。豪華なドレスに囲まれ、まるで舞踏会を訪れたかのような雰囲気に包まれる。
新宿伊勢丹・世界的ブランド9社がガラスの靴を再現、デザイナーたちからコメント到着
このほか、新宿伊勢丹では22日~28日までイベントを開催。一部受注生産が可能な世界の著名デザイナー9名が「ガラスの靴」をデザインしたオリジナルシューズが展示されていた。
ポール・アンドリュー(Paul Andrew)
ポール・アンドリューは、ポインテッドトゥのシルエットが特徴。スワロフスキー・クリスタルが美しくファンタジックに作り上げられている。「シンデレラのガラスの靴は、女性なら誰もが憧れる夢の靴の代表です。私はこの古典的名作にインスパイアされ、私ならではのポインテッドトゥのシルエットを採用しました。表面にはスワロフスキー・クリスタルを手作業で散りばめ、最高にファンタジックな靴に仕上げています。ガラスを表現するために透明なPVCを使用し、アイボリー色のスエードが豪華な質感と奥行きを醸しだしています」。
アレクサンドレ・バーマン(Alexandre Birman)
アレクサンドレ・バーマンは、サテンとスワロフスキー・クリスタルを使用したロマンチックなデザインが特徴。フェミニンな美しさが際立っている。「私が考えるガラスの靴は、シンデレラと、アレクサンドレ・バーマンというブランドが共通して持っている、時代を超えたフェミニンな美から着想を得ています。今回は当ブランドの定番パンプスJohannaをアレンジし、サテンとスワロフスキー・クリスタルで、ファッショナブルで、ロマンチックなひねりを加えました。現代のプリンセスにふさわしい靴をイメージしています」。
レネ・カオヴィラ(Rene Caovilla)
レネ・カオヴィラは、芸術的なデザインが特徴。シンデレラを思い浮かべるブルーの色使いが美しく、一際目を引く。「靴とは、私たちの願いをかなえ、感情を高ぶらせてくれる芸術作品です。情熱とあくなき探究心は、ファンタジーと創造性の間に境界線を作りません。こうしておとぎ話の中で夢が叶うのです」。
ジミー・チュウ(Jimmy Choo)
ジミー・チュウは、全体がキラキラ輝くデザインが特徴。大きな飾りも美しい光を放っている。「女の子なら誰しも、人生の中でシンデレラになる瞬間に憧れるものです。このストーリーは、靴に対する不滅の恋と陶酔に火をつけました。変身するためのパワーは幼い頃から心に植え付けられ、ファンタジーは永遠に息づいています。時を超えた女性らしいシルエットでうっとりするような煌めきを放ち、子ども時代の感情を呼び覚ます、魔法のような靴を作りたいと思いました」。
サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)
サルヴァトーレ・フェラガモは、ケージヒールのデザインが特徴。スワロフスキー・クリスタルをあしらい、微細なきらめきで歩くたびに異なる輝きを放つ。「一人の女性をプリンセスに変身させ、雲の中を歩いているような気分にさせる靴の魔法は、普遍的な夢です。そして現代のシンデレラは、穏やかな官能性と強烈な女性らしさを再発見する物語です。この透明素材と光で構成された、サルヴァトーレ・フェラガモのおなじみのケージヒールは、表面にスワロフスキー・クリスタルをあしらい、微細な煌めきでその姿を変えます」。
ニコラス・カークウッド(Nicholas Kirkwood)
ニコラス・カークウッドは、変身の瞬間をイメージしたデザイン。つま先とかかとのデコレーションが美しく、キラキラ輝いている。「シンデレラのキャラクターは繊細さと強さを併せ持っています。その両方を強く印象付ける変身の瞬間からデザインのインスピレーションを受け、映画に出てくる魔法に語りかける靴を作りました」。
シャーロット・オリンピア(Charlotte Olympia)
シャーロット・オリンピアは、星とクリスタルの細かい装飾が特徴。どんなプリンセスにもぴったりという美しい透明なシルエットとなっている。「この度ディズニーからご招待いただき、歴史上最も象徴的な靴をデザインできたことを大変うれしく、光栄に思います。私なりのシンデレラのガラスの靴を作れたことは大きな喜びでした。名付けて『If the Shoe Fits(もし靴がぴったりだったら)』。私のトレードマークになっているPVCとパースペックス素材を使ったこの透明なプラットフォーム・シューズは、星とクリスタルの細かい装飾で彩られ、どんなプリンセスにもぴったりです」。
ジェローム・ルソー(Jerome Rousseau)
ジェローム・ルソーは、ミッドナイトブルーのカラーが特徴的なデザイン。ゴールドとシルバーの縁取りで深夜12時を迎えたシンデレラをイメージさせる。「深夜12時の鐘が鳴るシーンはシンデレラの物語における素晴らしい一場面であり、ハラハラする緊張感をもたらしています。シンデレラのためのスタイルをデザインするにあたり、私はその場面にインスパイアされ、ひときわヒールの高い、きらきら光るドラマチックなミッドナイトブルーの靴を作りました。ガラスの靴を思わせる透明なストラップは、洗練されたゴールドとシルバーの縁取りが、このデザインにぴったりの斬新さを添えています。王子様が拾ったら、より一層シンデレラの魅力の虜になるような靴を作りたいと思っていました」。
スチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)
スチュアート・ワイツマンは、ブーティタイプ。ダイヤモンドと半透明の素材で、ほかとは異なるイメージの靴となっている。「2015年のシンデレラには、時を超えた魅力があります。ダイヤモンドと半透明のブーティで、私が抱くシンデレラのイメージを強調しました」。
ファンだけでなく全ての女性が一度は憧れるであろう素晴らしい世界を実際に体験できる。(modelpress編集部)
ディズニー映画「シンデレラ」公開記念イベント概要
伊勢丹新宿:2015年4月22日(水)~4月28日(火)日本橋三越本店:4月22日(水)~5月5日(火)
銀座三越:4月22日(水)~5月6日(水)
※展示内容、販売商品は店舗により異なる。
【Not Sponsored 記事】
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