神田沙也加、松たか子との“姉妹”共演に喜び<アナと雪の女王2>
2019.12.02 20:59
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女優の松たか子、神田沙也加が2日、都内で開催された映画『アナと雪の女王2』大ヒット記念イベントに登壇した。
今作は、世界中で大ヒットを飛ばした『アナと雪の女王』の続編。姉のエルサ(吹き替え:松)と妹のアナ(吹き替え:神田)の知られざる過去を描くほか、なぜエルサにだけ「触れたものを凍らせる力」が与えられたのかという謎に迫るストーリーを、圧倒的な映像表現、上質な音楽とともに描く。
「なかなか1人で出させていただくことが多かったので、すごくうれしいです。姉妹揃えて」と松とのイベントでの共演に白い歯を見せた。
「嬉しいですね。こちらは必死に必死にやっているだけで、でもそれを皆さんが、何年越しかで楽しみに待っていてくださって、実際に足を運んでくださって」と笑顔を見せ「自分たちの手を離れて、お客様がどんどん受け取って、広げていってくださっているということなので、本当にありがたく思います。ありがとうございます」とファンに感謝していた。
そのうえで「声優さんというお仕事をしている人間ではないので、再び同じキャラクターになれるのかなっていう漠然とした不安は、本当にあって。でもとにかく、聞いて、お話を追って、エルサの思うところを、私も一緒に探っていくということしかできなくて。嬉しい半面、やっぱり不安も同じくらいありました」と振り返った。
「この映画も、上映に至るまでに、ゲームだったり、アプリだったり、パレードだったり、そういうお声も担当させていただいて。自分の中で積みあがってきたアナ像というものが、長編でアドベンチャーするときに、生きている感じというか、イキイキと演じられたらいいなっていうのが自分の目標で。それは楽しんでやらせていただいたかなっていう感じはしています」と満足げに振り返っていた。(modelpress編集部)
神田沙也加、“姉妹”勢揃いに喜び
神田は「とにかく感謝ですよね。『アナ雪2』を、前作とともに、愛されてほしいなっていう思いを込めて、アフレコとかもさせていただいていた」と言い「こういう場で、松さんと一緒に立っていられるということが、私はすごくうれしいですね。本当に、貴重な存在と並べて」と笑顔でコメント。「なかなか1人で出させていただくことが多かったので、すごくうれしいです。姉妹揃えて」と松とのイベントでの共演に白い歯を見せた。
松たか子「アナと雪の女王2」ヒットの実感は?
公開2週間で動員約340万人・興行収入43億円というヒットを飛ばしていることについて、松は「すごく見ていただいているということなんですか?ありがとうございます」と実感がない様子。「嬉しいですね。こちらは必死に必死にやっているだけで、でもそれを皆さんが、何年越しかで楽しみに待っていてくださって、実際に足を運んでくださって」と笑顔を見せ「自分たちの手を離れて、お客様がどんどん受け取って、広げていってくださっているということなので、本当にありがたく思います。ありがとうございます」とファンに感謝していた。
松たか子「本当に不安でしかなく…」
また吹き替えに話が及ぶと、松は「こちらは絵を見て、オリジナルのイディナ(・メンゼル)さんの声を聴いて、こういう感じだなってやるしかないですけど、そこでパッと自分が発した声というものが、エルサになれているかどうか。また再び戻れているかどうかっていうのは、声を発してみて、監督のOKをいただくまで、本当に不安でしかなく…」と当時の心境を吐露。そのうえで「声優さんというお仕事をしている人間ではないので、再び同じキャラクターになれるのかなっていう漠然とした不安は、本当にあって。でもとにかく、聞いて、お話を追って、エルサの思うところを、私も一緒に探っていくということしかできなくて。嬉しい半面、やっぱり不安も同じくらいありました」と振り返った。
神田沙也加「楽しんでやらせていただいた」
神田は「前作って、キャラクターの立ち上がりというか、日本版のキャラクターがどういう風に存在するのかっていうのを、方向性から皆さんで決めていきながらっていうところがあったと思うんです」と発言。「この映画も、上映に至るまでに、ゲームだったり、アプリだったり、パレードだったり、そういうお声も担当させていただいて。自分の中で積みあがってきたアナ像というものが、長編でアドベンチャーするときに、生きている感じというか、イキイキと演じられたらいいなっていうのが自分の目標で。それは楽しんでやらせていただいたかなっていう感じはしています」と満足げに振り返っていた。(modelpress編集部)
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