ももクロ百田夏菜子のリーダー論「上手くやっていく秘訣」明かす
2018.02.19 21:36
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ももいろクローバーZの百田夏菜子が19日、都内で行われた映画「ブラックパンサー」(3月1日公開)の吹替版完成披露試写会に、俳優の藤岡弘、とともに登壇した。
同作は、若き国王“ティ・チャラ”と漆黒のヒーロー“ブラックパンサー”の2つの顔を持つ、マーベル史上もっともクールでミステリアスな主人公が、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守るために奮闘する姿を描くハイスピード・アクション・エンターテイメント。
主人公ティ・チャラの妹でありワカンダNo.1の天才科学者・シュリの日本語吹替版声優を担当した百田。ハリウッド映画の声優に初挑戦して苦労した点を尋ねられると「少し前にアニメの吹替えをやらせていただいたんですけど、今回は洋画の吹替えということで、元の女優さんがいらっしゃる中での吹替えだったので、その役者さんにどれだけ近付けるかとか、近付きすぎてもテンション感が合わなくなってしまったり、シュリの天真爛漫さがなくなってしまったりするんだなって、やりながら学ばせていただいたので、そういうところは計算しなければならなかったので難しいなと感じました」と打ち明けた。
さらに、実際に兄がいるという百田は、主人公ティ・チャラについて聞かれると「本当にカッコいいなって。私は(主人公の妹の)シュリの役をやらせていただいていたので、ずっと“お兄ちゃんカッコいい”ってお兄ちゃんのことを思いながら吹替えをやらせていただいていたんですけど、たまに自分のお兄ちゃんの顔が思い浮かぶんですね。でも“全然違う(笑)”って思っていました(笑)」と収録時のエピソードを明かした。
主人公ティ・チャラの妹でありワカンダNo.1の天才科学者・シュリの日本語吹替版声優を担当した百田。ハリウッド映画の声優に初挑戦して苦労した点を尋ねられると「少し前にアニメの吹替えをやらせていただいたんですけど、今回は洋画の吹替えということで、元の女優さんがいらっしゃる中での吹替えだったので、その役者さんにどれだけ近付けるかとか、近付きすぎてもテンション感が合わなくなってしまったり、シュリの天真爛漫さがなくなってしまったりするんだなって、やりながら学ばせていただいたので、そういうところは計算しなければならなかったので難しいなと感じました」と打ち明けた。
百田夏菜子、兄を語る
また、吹替えを担当したシュリについて聞かれると「本当にお兄ちゃん思いで、天真爛漫で、どんなことでもやってみたいというチャレンジ精神がすごくあって、でも普段は普通の女の子でオシャレも好きなので、映画に出てくるシュリのファッションがとても素敵だなと思いました」とコメントし「髪型もお洋服もシーンによって全然違うので、いろんなシュリが映画の中で見られてすごく楽しかったです」と笑顔。シュリを演じているレティーシャ・ライトの年齢は百田の1つ上だそうで「(年齢が)近いので、お会いしたことはないんですけど、勝手にお会いできたら、イマドキの話で盛り上がれそうだなって思いました」と目を輝かせた。さらに、実際に兄がいるという百田は、主人公ティ・チャラについて聞かれると「本当にカッコいいなって。私は(主人公の妹の)シュリの役をやらせていただいていたので、ずっと“お兄ちゃんカッコいい”ってお兄ちゃんのことを思いながら吹替えをやらせていただいていたんですけど、たまに自分のお兄ちゃんの顔が思い浮かぶんですね。でも“全然違う(笑)”って思っていました(笑)」と収録時のエピソードを明かした。
百田夏菜子のリーダー論
また、主人公が“国王=リーダー”であることにちなみ、ももクロのリーダーである百田は『リーダーに必要な心得』を質問されると、“一旦待つ”と挙げ「私はグループのリーダーなので、例えば簡単なことでいうと、お弁当を選ぶときとか、4つあるけどどれがいい?ってときに、一旦待つことがグループを上手くやっていく秘訣かな(笑)」とコメントして会場の笑いを誘い、「あと、例えば話し合いのときに、私がベラベラ話すよりも、一旦みんなの声を聞きたいなと思うので一旦待ったり、取材とかでも『どうですか?ももクロさん』って聞かれたときに、リーダーとして答えないといけないなと私が感じること以外は、ひと呼吸待って、誰かが話してくれたら“おー!ありがとうございます”って思うし、“ヤバイ”って思ったら(百田が)言ったりします」と自身のリーダー論を語った。(modelpress編集部)
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