「スター・ウォーズ」最新作にカメオ出演 “初解禁情報”を監督が明かす
2017.09.11 19:35
11日、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のスペシャル・ファンミーティングが都内にて行われ、ライアン・ジョンソン監督、女優の河北麻友子、俳優の尾上松也が出席した。
最新作でカメオ出演
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、シリーズ最新作である同作。映画はすでに完成したのか尋ねられたライアン監督は「もう本当に完成に近いところで、ロスに戻ったあとに数日作業したら完パケという状態で、あとは公開まで待つのみです」と明かし、「いま見せちゃおうかな?(笑)」とジャケットの内ポケットからスマートフォンを取り出した。また、報道陣からの質疑応答で「確信をつく質問には答えられないと思うので、確信をつかなくてもいいので、何か1つ、ここで初情報解禁をお願いします」とストレートな質問が飛ぶと、ライアン監督は「プロデューサーを見たら首を振っている…」と恐れつつも、「自分と非常に仲のいい俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、今回エイリアンの声でカメオ出演します。ほんの少しですが、よく聞いていれば彼の声をキャッチできるかもしれません」と告白。再びプロデューサーの顔色を伺い「みんなのために罰は甘んじて受けます」と覚悟すると、観客から拍手喝采を浴びた。
観客からの質問に答える
さらに、観客から「『フォースの覚醒』のときに、ハン・ソロの身に起きたことがショックで、私は40℃の熱を出しました。今回もかなりの衝撃作ということですが、私は劇場に見に行っても大丈夫でしょうか」と質問が飛ぶと、ライアン監督は大笑いをし「どうしよう。死んじゃうかもしれない。冷えピタみたいなものを持って行ってくださいね」とコメント。「無事に最後まで見ることを約束してください」とお願いするなど、茶目っ気たっぷりな素顔で、終始イベントを盛り上げた。(modelpress編集部)
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