東京ディズニーシー史上初のドラマ収録　溝端淳平＆佐々木希でキラキラの恋

12月24日24時29分より放送の日本テレビ系スペシャルドラマ「恋するイヴ」。東京ディズニーシーに登場するくまのぬいぐるみ「ダッフィー」をキーアイテムに、会計士浪人中の男・ガックン（溝端）、デパートの包装コーナーに勤務する七海奈緒（佐々木）ほか数組の男女のラブストーリーが交錯する。

【インタビュー】溝端＆佐々木、TDSの思い出を語る

― 「恋するイヴ」台本の感想、役柄の印象

溝端：X'masがテーマですし、出てくる人たちがみんなピュアで、本当にキラキラと輝いているようなドラマだと思いました。僕が演じる「ガックン」は、不器用だけれどまっすぐな気持ちを持った、今どきいそうでいないタイプ。ロマンティックな言葉もストレートに伝えられる素敵な人だと感じました。

佐々木：世界観も可愛らしいですし、何より東京ディズニーシーがドラマの舞台になるのは初めてということで、今回この作品に出られるのはすごく嬉しいです。「七海」は運がなくて何をしてもなかなかうまくいかない女の子。だけど（千葉雄大演じる）祝くんと出会うことで、彼女の世界が動き出します。

― クリスマスドラマへの思い

溝端：クリスマスだけれど１人で家にいる方や、仕事で疲れて帰ってきた方が、このドラマを見てホッとしたり、「夢」を見てくれたりしたら嬉しいなと思います。一人でも多くの人にHappyなメッセージを受け取ってもらえたらいいですね。

佐々木：七海と同じような「最近運がない」と思っている方に前向きになってもらえたら嬉しいです。X'masならではの楽しさを届けたいですね。放送はクリスマスイヴなので、クリスマス本番の明日に向けて！（笑）

― 東京ディズニーシーの思い出

溝端：上京前に姉といっしょに東京に遊びに来た時に行きました。当時は僕も幼かったので（笑）、途中で姉とケンカをしてしまって、別行動になったんです。でもちゃんと仲直りして、一緒にタワー・オブ・テラーに乗りました！

佐々木：秋田の友人がダッフィーが大好きで、ダッフィーを買うために一緒に秋田から東京ディズニーシーに行っていたことがあります。年に1度くらいのペースで通っていました。

― 視聴者へのメッセージ

溝端：いろんな愛の形が出てくるので、どんな人にも響くものがあるドラマだと思います。やっぱりクリスマスは特別な日ですし、見てくださった方のクリスマスがより盛り上がるような作品なればいいですね。

佐々木：クリスマスという日が、1年に1度、愛を確かめ合える素敵な１日だと思えるストーリーになっています。「クリスマスって恋人がいる人のための日でしょ？」と冷めてしまう友人が私の周りにもいるのですが、そういう人にもこのドラマを見て、大切な日だなと感じてもらえると嬉しいです。

（モデルプレス）

■ドラマ「恋するイヴ」
放送日時：2013年12月24日（火）　24時29分～25時24分
＜ストーリー＞
12月24日の午前0時。それぞれのクリスマスイヴを迎えようとしていた。資格浪人の男はワインに酔いつぶれていて、残業終わり女は最終電車に乗ろうとしている。久しぶりに仕事が入ったミュージシャン。クリスマスケーキの仕込みに追われているパティシエ。生中継準備で奮闘している新人女性ディレクター。そんな男と女たち。それぞれがそれぞれに悩みを抱えている。そんな男女たちにクリスマスイヴの夜、東京ディズニーシ―で奇跡が起きる。ハッピーエンドを迎えるための奇跡が、ダッフィーとともに―。