またやっちゃった…太りやすい人がやってしまいがちなこと
2017.01.23 20:00
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「自分が太りやすいのは遺伝のせい」と思ってしまっている人はいませんか?しかし、本当はそうでない場合が多いです。太りやすい人に共通点はあるのでしょうか?実は、生活習慣のちょっとした部分を直すことで太りやすい状態を防ぐことができます。今回は、太りやすい人にありがちなこと&対策法5つをご紹介します。
●一日三食食べなきゃと思ってしまっている
しっかり食事をとらないと、後でお菓子を食べしまってかえって太ると思いがちではないですか?しかし、そこには落とし穴があります。
実際に、しっかり食べすぎてしまってカロリーオーバーになってしまっていることがあります。
本来、食事というものはお腹が空いたら食べるものですよね。
それなのにしっかり食べないと健康に悪いと思って、空いていないのに食べしまったりすると太る原因になってしまいます。
お腹が空いていないということは、前に食べたもののエネルギーが有り余っているということですからね。
またそれに、エネルギーを蓄積しようとするので太ってしまうのです。
●ストレス発散が食べることである
女性は特にストレスが溜まると、甘いものをたくさん食べて発散する人が多い傾向にあります。しかし、ストレス発散で大食いすることは悪循環に陥ってしまいます。
食べることで当然体重は増えますし、体もだるくなって自己嫌悪に陥ってしまいます。
そして実は、甘いものは体を疲れやすくしてしまうんです。
甘いものを食べると、血糖値が急上昇します。
そしてその後に通常の血糖値に戻そうとするため、低血糖に陥りやすくなります。
また、体に入ってきた糖分をエネルギーに変える際にビタミンを消費します。
甘いものを食べすぎると、このビタミンが減って疲労に直結してしまうのです。
●食い意地を張ってしまう
食い意地を張っている人や、グルメ好きな人がこのパターンです。限定物や、美味しそうな食べ物があったらつい食べしまって太ってしまうのです。
「これくらいいいや」と思いつつ小さなスイーツをたくさん食べてしまっていませんか?
塵も積もれば山となるです。
量をこなせば、太るのは間違いなし。
また、珍しいから「今しかない」と思い食べしまう人も、太りやすい人にありがちです。
そう思ってしまった人は、一旦冷静に考えるようにしましょう。
●よく噛まないで食べる
早食いの人は太る傾向にあります。よく噛むことで、満腹中枢が刺激されて食べないようになるというのは有名な話ですよね。
しかし、実は満腹中枢は食事てから20分経ってからでないと働かないのです。
なので、早い食いは満腹感がくる前にどんどん食べしまうので太るのです。
だからと言って、何かをしながらダラダラ食べるのも太る原因です。
食事をするときは、食べることにしっかり集中しましょう。
●めんどくさがり
めんどくさがりな人は、自分が今日何を食べたのかも把握できていないと思います。また何かを食べる時もいちいちカロリーを確認せず、カロリーオーバーになりがちでしょう。
そういう人は、カロリー計算をしっかりして、起きてから何を食べたのかをメモしておくと食べ過ぎを予防できると思います。
いかがでしたか?
今まで気づいておらず、この記事を見て気づいた人も多いのではないでしょうか。
今回紹介した内容を参考に、太りやすい自分から脱出しましょう。(modelpress編集部)
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