下半身太りの人がしょっちゅう食べているNG食べ物
2017.01.24 20:00
下半身太りは女性にとってなんとか改善したいもの。しかしダイエットを頑張ってもなかなか痩せないのが下半身。下半身太りは普段の食事の影響が大きいようです。今回は、下半身太りの人がこぞって食べているものをご紹介します。
●加工食品
加工食品はしょっぱく、塩分を摂り過ぎてしまいます。塩分を摂り過ぎた場合は体内の塩分濃度が高まり、体が塩分濃度をもとに戻そうと体内に水分を取り込もうとするため、むくみになりやすくなってしまいます。
下半身太りの原因はこのむくみが多いといわれています。
また、むくみが長期間そのままになってしまうと体内の老廃物とくっついてしまってセルライトになってしまうことも。
1度セルライトができると改善するのは難しいので、ハムやベーコン、カップ麺などの塩分の多い食品は食べないようにしましょう。
●乳製品
ヨーグルトやチーズ、生クリームなどの乳製品は栄養豊富で体によいものとされていますが、食べ過ぎると下半身太りの原因になってしまいます。乳製品を消化するためには酵素が必要なのですが、日本人の多くがその酵素を持ち合わせていないため、消化不良を起こしてしまうことも。
ただ全く摂らないのもよくありませんので食べ過ぎに注意する程度で構いません。
ほかにも、牛乳を豆乳にするといった対処法があります。
下半身太りが気になる人で乳製品の摂り過ぎに覚えがある人は制限してみましょう。
●糖質
砂糖、米、小麦がたくさん使われている食品は下半身太りの原因に繋がりやすくなります。特に、糖質は脂肪に変わりやすい栄養素なので、食べ過ぎればその分だけ脂肪がつきやすくなりますよ。
また、急に糖質が体内に吸収されると、糖を脂肪に変えてしまうインスリンというホルモンが多く分泌されてしまいます。
インスリンの分泌を抑えるためにも、糖質を摂取する前に、食物繊維が含まれているものを摂取するのがおすすめ。
血糖値の急激な上昇を抑えることができますよ。
●冷たい飲み物
冷たい飲み物をガブガブ飲むと体が冷えてしまいます。体が冷えてしまうと、代謝が低下して脂肪が燃焼しづらい体になってしまい、下半身太りの原因になってしまうといわれています。
とくに甘くて冷たい飲み物はNGです。
脂肪がつく上に脂肪を燃焼することができなくなってしまうのです。
また、自分の下半身の脂肪が冷え切っている人は脂肪を消費しづらい体になっている可能性があるので、体をしっかり温めましょう。
冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物が下半身太りの改善に有効です。
●カフェイン飲料
コーヒーを毎日のように飲んでいる方は多いでしょう。カフェインには目を覚ます効果や脂肪燃焼を促進したりと体にとても良い効果もありますが、飲み過ぎは下半身太りを招いてしまいます。
特に、カフェインの摂り過ぎは鉄分の吸収を妨げてしまうので、血行が悪くなってしまいます。
コーヒーはどんなに飲んでも3杯にしましょう。
いかがでしたか?
今回は下半身太りの人がしょっちゅう食べているものをご紹介しました。
食生活を変えるだけでもダイエットに効果をもたらしてくれますよ。
ぜひ参考にして食生活の見直しで下半身デブを改善してくださいね。(modelpress編集部)
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