ダイエット中でもラーメンが食べたい!時に使える太りにくい技
2017.01.19 12:00
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ラーメンはたくさんの人に愛されている食べ物です。ダイエット中でもふとした時に食べたくなると思いますが、ラーメンは糖質が高く毎日食べるのはダイエットの妨げになります。ラーメンには太りにくい食べ方があり、心得るとダイエット中でも気軽に食べることができます。今回は太らないラーメンの食べ方について紹介していきます。
●スープは全部飲まない
ラーメンを隅々まで楽しむためにスープまで飲み干したいという人もいるかと思いますが、体には様々な悪影響を与えてしまいます。スープには脂質と塩分がたくさん含まれています。とんこつや鶏ガラがベースとなったスープだと脂質の量がとんでもないことに。
スープだけで300キロカロリーなんてことも稀ではありません。
スープを飲むのを我慢するのは太らないためには重要です。
締めとしてスープと一緒にご飯を食べるのはさらに太る原因となるので避けてくださいね。
●野菜トッピングを先に食べよう
炭水化物である麺を先に食べてしまうと血糖値が急上昇しやすくなります。すると、お腹が空きやすくなり食べ過ぎを誘発し余分な脂肪を蓄積させてしまう原因繋がることも。
ラーメンにはネギなどの野菜トッピングが用意されているので、それから食べるようにしましょう。
最初にカロリーの低いものを食べると満腹感を得てトータルの食事の摂取量を減らすことができます。
●お酢を加えよう
お酢が置いてあるラーメン屋は多くあることでしょう。お酢にはたくさんの身体に良い効果が秘められています。
例えば、ラーメンにお酢を加えると血糖値がゆっくり上昇し、消化吸収は早くなるので太らない対策として利用してくださいね。
●ウーロン茶を飲もう
また、ウーロン茶を飲むのもおすすめ。ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールには体内の脂を分解して脂肪の吸収を抑える効果があります。
さらに、テアニンという気持ちを落ち着かせる成分も含まれており、脂っぽいものを食べた後の胸やけなどを防止してくれます。
食前、食後に飲むようにしましょう。
●お昼に食べよう
人間の体には、実は太りにくい時間帯というものがあります。その時間帯が昼食を食べるころであろう12時~16時の間なのです。
一方で、夕方頃から深夜の時間帯になると身体は脂肪を溜めようと働くため、できるだけランチとして食べるのがおすすめ。
どうしても夜に食べたくなってしまった場合は、ラーメンの中でも低カロリーな醤油ラーメンを選ぶのがベター。
サラダも一緒に食べるようにする、野菜トッピングを増やす、など糖質の吸収を抑えるようにしましょう。
●唐辛子をかけよう
ラーメン屋にはお酢と一緒に唐辛子も置いているところもあるでしょう。唐辛子の辛み成分には胃液の分泌を促進し、血行を良くします。
代謝も上がりやすくなるため、カロリーを消費しやすくする働きがありますよ。
ただし、唐辛子は過剰に摂取するとお腹やのどに負担をかける原因になるので、摂取量には注意したいですね。
いかがでしたか?
高カロリーで太りやすいというイメージがあり、食べたくてもなかなか食べることができないラーメンですが、食べ方を工夫するだけで太りにくくなります。
ラーメンがどうしても食べたくなったときは、ぜひ参考にして食事を楽しんでくださいね。(modelpress編集部)
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/kossy/6827075033/
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