お酒が好きだけど太りたくない!という人のおすすめ対策法5つ
2017.01.02 17:00
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お酒を飲む人にとって、気になるのはカロリーですよね。アルコールは全体的にカロリーが高めで、何杯も飲めば、あっという間に1食分のカロリーになることも。今回はヘルシーにお酒を飲むための、5つの方法をご紹介します。
●1日の量を決めておく
ダイエットの鉄則は、摂取カロリーを消費カロリーよりも抑えること。1日の理想の摂取カロリー内で、お酒を飲むことが大切です。
健康面も考えると、目安としてお酒分のカロリーは、1日100~200キロカロリー程度にしておきましょう。
具体的には、ビール中ビン1本、ワイングラス2杯、チューハイ1杯くらいの、ほろ酔い程度の量です。
もう1本、もう1本と飲んで、寝不足や二日酔いに…ということも、防ぐことが出来ます。
●おつまみに気をつける
お酒そのもののカロリーは多くなくても、おつまみでカロリー過多になっている人も多いです。高糖質なものや、高脂質なものはなるべく控えるようにしましょう。
お酒は、仕事が終わった後の夜に飲む人が多いと思いますが、寝る前に高カロリーを摂ることは、ダイエット的には厳禁です。
おつまみにおすすめなのは、ピスタチオや、カッテージチーズ、サラダ、枝豆、するめ、魚介類などカロリーが低く、低糖質なもの。
揚げ物や、甘いものを選ばなければ、お酒のおつまみにはヘルシーなものが多くあります。
●カロリーや糖質の低いお酒を選ぶ
おつまみを選ぶことも大事ですが、お酒自体のカロリーも気にしたいですね。ダイエット中にベストなのは、糖質などが混ざっていない蒸留酒です。
蒸留酒とは、純粋なアルコール、もしくはそれを水などで薄めているお酒のことです。
ウイスキーや焼酎などは、これにあたり、糖質が少なくてカロリーも低めなため、ダイエット中にはおすすめです。
ウォッカ、ジン、ラムなどは、アルコール度数が高いため、カロリーは高めですが、糖質は含まれていないため、量に気をつければ大丈夫です。
逆に、ビールや日本酒、チューハイなどは、糖質が多く混じっており、カロリーも全体的に高めのため、おすすめ出来ません。
●運動をする
アルコールのカロリーは、通常の食べ物などのカロリーに比べると、エネルギーとして消費されやすい性質があります。なので、お酒を飲んだ後に、運動をすることで、脂肪として溜め込められることを避けることが出来ます。
しかし、お酒を飲んだ後に、すぐ運動するというのは、通常であれば難しいですよね。
摂取したカロリーは、脂肪として溜め込められるまでに、48時間ほどかかると言われているので、次の日の朝などに運動を取り入れるようにしてみましょう。
朝の運動は、その後の1日の代謝を上げることにもつながるため、習慣にすればダイエットに効果的ですよ。
●食事を調整する
毎日の食事を調整すれば、毎晩少しお酒を飲んでも、スリムな体をキープすることが出来ます。例えば、朝はフルーツかスープのみ、昼や夜も、野菜やタンパク質がメインな料理にするなど、ヘルシーな食生活を心掛けるようにしましょう。
毎晩お酒を飲むという人は、お酒を楽しみにする分、夕食は軽くサラダや雑炊などで済ます、などにするとストレスを溜めること無くカロリーを抑えることが出来ますね。
いかがでしたか?
今回は、お酒好きな人のためのスリムな体をキープするための方法をご紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。(modelpress編集部)
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