夫「もっとパート増やして金よこせ」妻「本当にいいのね?」⇒その後「そ、そんな」夫が青ざめたワケ
夫から「もっと稼いでほしい」と言われたとき、素直にうなずけるでしょうか。
家計のために働くこと自体は大切でも、その言い方や理由に引っかかりを覚えると、胸の奥がざわつくものです。
今回は、夫に言われて働き方を変えた女性の体験談を紹介します。
もっと働くよう迫ってきた夫
私は30代で、夫も同じく30代です。
結婚してからずっと、家事はほぼすべて私に任されていて、その合間を縫って扶養の範囲内でパートを続けてきました。
限られた時間の中でやりくりするのは大変でしたが、家庭を回すためには仕方がないと自分を納得させていたのです。
ところが最近になって、夫の態度が変わりました。
「もっとパートを増やして稼いでくれよ。俺にもっと金をよこせ」
夫が、あからさまにお金を要求してくるようになったのです。
その言い方に驚きつつも、私は冷静に事情を説明しようと思いました。
「でも、勤務時間を増やしたら扶養の範囲を超えちゃうよ?」
そう伝えたものの、夫にはまるで響いていない様子です。
「そんなの気にするなよ。今より稼げるなら、そのほうがいいだろ」
夫は強引に押し切ろうとしてきます。
扶養の仕組みについて、夫はきちんと理解していないようでした。
それでも私は、あとで揉めることのないように念を押すことにしました。
「本当にいいのね?」
何度も確認しましたが、夫は「何度も言わせるな。もっと働け」と繰り返すばかりです。
ここまで言うなら、望みどおりにしようと私は腹をくくりました。
翌月から勤務日数を増やし、夫に言われたとおり、これまでより長い時間働くようになったのです。
朝から夕方まで働いて帰宅し、それから家事をこなす毎日は、想像以上に体にこたえます。
収入は増えましたが、扶養の範囲を超えたことで、勤務先で社会保険に加入することになりました。
その結果、社会保険料などの負担も発生し、以前とは手取り額の状況が変わったのです。
一方の夫は、私の収入が増えれば、その分だけ家計に入れられるお金も増えると思っていたようでした。
ある日、給料明細を見せると、夫は数字を眺めながら上機嫌になります。
「よし、これなら今までより家に入れられるな」
満足そうにうなずく夫に、私は落ち着いた声で事実を伝えました。
「そうね。でも扶養の範囲を超えたから、これからは社会保険料も払うことになったんだよ」
その瞬間、夫の顔がみるみる青ざめていきます。
「え…?俺の扶養から外れたってこと?」
震える声で聞き返してきた夫に、私はうなずきました。
「そう。あなたがもっと働けって言ったからね」
夫は「そ、そんな…」と絶句したまま、明細から目を離せずにいます。
自分が私の勤務時間を増やすよう求めた結果、社会保険料などの負担が発生し、家計の状況が変わったことを夫はようやく理解したようでした。
私は思わず笑いながら「だから最初に『本当にいいの?』って聞いたでしょう?」と伝えます。
しかし夫は「わかってたなら教えろよ!パートしかできないんだから、せめて俺に負担をかけるな」と言ったのです。
その言葉を聞いた瞬間、私は夫への不信感を強くしました。
(30代/女性)
最後に
働き方を変えるときは、感情だけで決めると思わぬ負担が生じることがあります。
今回の出来事は、目先の収入だけでなく、手取りや社会保険なども含めて考えることの大切さを感じさせます。
・勤務時間を変える前に、扶養や社会保険の条件を2人で確認する。
・収入だけでなく、手取りや社会保険料なども含めて家計を考える。
・働き方を変える前に、夫婦でメリットや負担について話し合う。
家計は夫婦どちらか一方の判断で動かすのではなく、収入や負担を確認しながら、一緒に決めていくことが大切です。
面倒に思える確認作業こそが、あとから後悔しないための近道になるかもしれません。
(愛カツ編集部)
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
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