「明日は楽しみ」私宛じゃない一言に、彼を疑って眠れなかった夜
彼から届いた、私宛ではない敬語のメッセージ
付き合って1年半になる彼とは、普段は「〜だよ」「〜する?」といったくだけたやりとりしかしていません。だから受け取った「明日は楽しみです、よろしくお願いします」というメッセージには、覚えのない他人行儀な響きがありました。
文面のトーンは、私が知っている彼の言葉遣いではありません。誰かに送る予定だったメッセージが、私に届いてしまった。そう思った私は、返信のほうが先に動いていました。「?どういうこと?」と送ると、彼からはすぐに「ごめん、間違えた」とだけ返ってきました。
残業と言っていたはずなのに、明日を楽しみにしている彼
「誰宛だったの?」と聞くと、返信は少し遅れて「ちょっと仕事関係の人」でした。仕事の相手にあの敬語を使うのは自然です。ただ、その返事を読みながら、私はふとチャットの履歴を上にたどっていました。
今朝、彼は「明日残業でごはん無理かも、ごめん」と送ってきていたのです。仕事の相手と、明日、楽しみにしている予定がある。それなら、残業と言った彼の話は何なのか。「明日残業なんじゃないの?」と送ると、彼は今度は間を空けて「明日話す。ごめん」とだけ返してきました。それきり、通知は光らなくなりました。
翌日、姉と彼が明かしてくれた誤送信の真相
一睡もできないまま何度か彼に電話をかけましたが、出ませんでした。折り返してきた彼は、3週間後の私の誕生日に内緒でプレゼントを渡したかったと話しました。何を選べばいいか分からず、私の姉に相談していたそうです。翌日一緒に選びに行く予定で、姉に送るはずの返信を私へ誤送信してしまったと続けました。
電話を切ったあと、姉に確認のメッセージを送ると、姉からは「そうなの、彼から相談されて明日会う予定だったのよ」と返信がありました。
そして...
彼と会って話したとき、私は「疑って、ごめんね」と伝えました。彼のほうも「隠したこっちが悪い、本当にごめん」と頭を下げました。もう少しで自分の誕生日、というタイミングで、私は自分の想像力の暴走を思い知りました。
相手を信じるというのは、相手の全部を疑わないことではなく、疑いが浮かんだときにその場で結論を出さないでいることなのだと、今回のことで思っています。
(20代女性・広告代理店)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
婚姻届をウキウキで提出しに行ったカップル。だが役所の職員「受理できません」その理由に…「えっ嘘でしょ」愛カツ -
「なんでここにいるの」相席の店で彼女に問われた俺が、責める言葉を探せなかった理由ハウコレ -
「結婚は考えられない」と別れを告げた俺→彼女の荷物に残した指輪ケースハウコレ -
欠勤した後輩女性の見舞いに行くが、“俺を見て”腰を抜かし震えだした…?翌日⇒会社で告げられた【現実】にゾッ…愛カツ -
浮気相手との関係を解消した男性。数日後ポストに【赤く染まった物体】が入っており背筋が凍った話愛カツ -
母に洗濯を頼まれた中学男子。しかし「タオル汚いんだけど!」⇒母の言葉に「あ…」顔を【真っ青】にしたワケ愛カツ -
タイミングが9割。同じボディタッチでも"いつ"触れるかで男性の反応は180度変わるハウコレ -
【星座別】7月後半、素敵な出会いに恵まれる女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ -
【星座別】「うっかり惚れちゃった♡」一目で惹きこまれる女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ