「え?何この干し方。笑」と私を笑った義母に、干した人を伝えた結果
彼の母が初めて来た日
彼との同棲を始めてから、まだ部屋には片づけきれていない荷物が残っていました。そんな時期に、彼の母が部屋を見に来ることになりました。
彼の母はお茶菓子を持ってきて、リビングやキッチンを見ながら、彼に暮らしぶりを聞いていました。私は少し緊張していましたが、これから関わる人だから、気持ちよく過ごしてほしいと思っていました。
お茶を出したあと、彼がベランダの植木を見せました。そこには、今朝干した洗濯物も並んでいました。
靴下を見て始まった注意
彼の母はピンチハンガーを見ると、靴下を手に取りました。つま先側を洗濯ばさみで挟んでいるのが気になったようです。
「何この干し方。靴下は履き口を挟むものでしょう」
言い方は、やり方を教えるというより、私の失敗を見つけて楽しんでいるように聞こえました。さらに、「こういうことは誰にも教わらなかったの?」と続けます。
彼は隣で困ったように立っていました。私が家事を担当していると、彼の母も彼も当然のように考えている。その空気まで受け入れる気にはなれませんでした。
干した人を伝えると
私は靴下をピンチハンガーへ戻し、「今朝、この洗濯物を干したのは彼です」と伝えました。
彼も「俺が干した。こっちのほうが乾きやすいと思って」と認めました。彼の母は靴下から彼へ目を移し、今度は「男の人は家事に慣れていないから」と話を変えようとしました。
そこで私は、「2人で家事を分けているので、やり方も2人で決めています」と伝えました。私が干したなら笑い、息子が干したなら仕方ないと扱う。その違いのほうが、靴下の向きより気になりました。
そして...
リビングへ戻ってから、彼の母は家事について触れなくなりました。帰り際には、「笑うような言い方をして悪かったわね」と言いました。
謝罪は受け取りましたが、すぐに気持ちを切り替えられたわけではありません。私を家事の担当だと決めつけ、息子には同じ基準を向けなかったことは残っています。
彼には、次から母親が私だけを責める前に、自分から事実を話してほしいと伝えました。靴下の干し方に正解があるとしても、誰かを笑っていい理由にはなりません。これからも2人の暮らし方は、2人で決めていきたいと思います。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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