「今日もお疲れ様でした。」彼のメッセージが突然敬語になった日、私はその意味を考え続けました
突然変わった彼の口調
彼とは、付き合う前から気軽な口調でメッセージを交わしていました。仕事の愚痴や食べたものの話を送り合い、最後は「おやすみ」で終わるのがいつもの流れでした。
だから、「今日もお疲れ様でした。」と届いたときは、送る相手を間違えたのかと思いました。表示されている名前を確認しても、彼からのメッセージです。
私は「急にどうしたの?笑」と送りました。彼から返ってきたのは、「なんでもないです。おやすみなさい。」でした。冗談にしては説明がなく、普段より丁寧な言い方だけが残りました。
続いていく敬語
その後も2日間、彼の口調は変わりませんでした。「ありがとうございます」「そちらはいかがですか」と、仕事の相手に送るような返事が続きます。
私が何か怒らせたのか、距離を置きたいのか。思い当たる出来事を探しても、理由は見つかりませんでした。聞いても答えてくれなかったことが、敬語そのものより気になりました。
彼の返事が丁寧になるほど、私の返信は短くなりました。普通に返したいのに、以前と同じ口調で話しかけていいのか分からなくなっていました。
ちゃんと話せる?
これ以上考えても分からないと思い、私は「ちゃんと話せる?」と送りました。彼から「はい、話しましょう。」と返ってきて、通話することになりました。
彼が話したのは、職場の上司との関係でした。話し方が軽く見られる原因かもしれないと考え、丁寧な言葉を使う練習をしていたそうです。毎日やり取りする私なら試しやすいと思い、説明せずに敬語を送り始めたと言いました。
理由を聞いても、すぐに納得はできませんでした。私は彼に、「なんで私で練習するの」と伝えました。信頼されているというより、反応を確かめる相手に選ばれたように思えたからです。
そして...
彼は「先に言えばよかった。ごめん」と謝り、その後は元の口調に戻りました。急に関係を変えたかったわけではないと分かり、その点は安心しました。
ただ、元の口調に戻ったからといって、不満まで消えたわけではありません。練習したいなら、一言説明してくれれば済む話でした。
親しい相手だから何を試しても許されるわけではありません。これからは、分からない変化を我慢して受け入れる前に、理由を聞きたいと思います。彼にも、近い相手ほど先に説明してほしいと伝えました。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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