ママ垢から届いた「配慮が足りないんじゃないですか?」→弁解しても聞く耳を持たずの状況を切り抜けた一通のリプライ
完食の報告に届いた、ひとつの返信
我が家の三歳の息子は、ハンバーグが大好物です。野菜は後回しでも、これだけは自分から手を伸ばして食べてくれます。その時もうれしくなって写真を一枚だけ投稿しました。そこへ、面識のないアカウントから返信が届きます。「配慮が足りないんじゃないですか?」最初は何を指しているのかわかりませんでした。続けて、同じ立場らしい人たちからも返信が並びます。「こっちは食べさせるだけで大変なのに」「正直、複雑な気持ちになります」食べない子を抱える人ほど、強くうなずいているように見えました。
弁解しても、聞く耳を持たない相手
誰かを傷つけるつもりはなかったので、私は返事を書きました。「好きなものを食べてくれた記録のつもりでした」「気を悪くされたならすみません」そう添えても、相手の返信はやわらぎません。「そういう投稿が、誰かを追い詰めることもあるんです」と。こちらの言葉は最後まで届きませんでした。やりとりを見ていた人の数だけが増えていき、私は返信欄をそのまま開いておくしかありませんでした。
流れを変えた、たった一通
場の空気が動いたのは、それまで黙って見ていた別の人の返信からでした。「でも、どこの家庭も、その人なりに必死ですよね」やわらかな一言に、賛同のような反応がいくつもつきます。すると相手は、向き直る代わりにこう残しました。「すみません、少し余裕がなくて。もう大丈夫です」謝罪のようで、芯をはずした一通です。それきり、相手の返信は途絶えました。
そして...
言い負かしたかったわけではありません。ただ、最後に残された「余裕がなくて」という一言が、ずっと心に引っかかりました。あの人にも、画面の向こうに抱えた食卓があったのかもしれない。そう思えたとき、責める気持ちは薄れていました。
(30代女性・主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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