彼の予約履歴から、初デートのお店だけが消えていました。直接は聞けないまま記念日を迎えるまでの2週間

彼の予約履歴から、初デートのお店だけが消えていました。直接は聞けないまま記念日を迎えるまでの2週間

2026.06.07 20:30
提供:ハウコレ

あったはずの予約が消えていて

共有のカレンダーアプリは、付き合い始めて1か月くらいで一緒に使うようになりました。お互いの予定がわかった方が会う日を決めやすいし、彼の方から「これ便利だよ」と提案してくれたものです。 数日前、来月の予定をなんとなく眺めていたとき、初デートで行ったあのお店の予約が、記念日に近い日付に入っているのに気づきました。彼からは何も聞いていなかったので、そのうち話してくれるのだろうと思っていたのです。

ところが、もう一度開いてみると、その予約だけがきれいに消えていました。何度更新しても出てきません。あったはずの予定が、彼の手で消されたとしか思えませんでした。

「予約って消すことある?」と聞いてみた

その日の通話で、私はできるだけ何気ない口調で切り出しました。「予約とか消したりすることって、ある?」 彼は少し間を置いて、「うん、たまにあるよ。なんで?」と返してきました。声のトーンは普段と変わりません。でも「なんで?」と聞き返されたとき、私は理由を用意していなかったことに気づきました。 「ううん、なんでもない。ちょっと気になっただけ」とごまかして話題を変えました。聞きたいことが、画面に映る自分の名前の隣で行き場をなくしていったのです。

「あの店に行こうか」と彼から言われて

それから1週間ほど経った頃、彼から「今度の記念日、あの店に行こうか」とメッセージが届きました。 「あの店」というのが、初デートで行ったレストランのことだとは、すぐにわかりました。半年前と同じ場所で記念日を過ごす。それだけ聞けば、嬉しい提案のはずです。 それなのに、私は返信を打ち直していました。「うん、楽しみ」と送りながら、頭の中ではあの消えた予約のことが、何度も浮かんでいたのです。あなたにとって、あの店はどんな意味を持っているのだろう。

そして...

記念日の前日になっても、私は彼に直接聞けませんでした。聞いてしまえば、彼を信じていないみたいに思われるかもしれない。何より、答えを聞くのが少し怖かったのだと思います。 予約を消したことには、きっと何かの理由があるのでしょう。でも、それが何なのか、わからないまま当日を迎えることになりました。 あの店に向かう道で、彼は普段より少しだけ言葉が少なめでした。私の知らないところで、何かが進んでいる気がしてなりません。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

関連リンク

関連記事

  1. <恋愛診断>29歳女子が彼氏なしから一転 出会いから5ヶ月でプロポーズされた理由とは
    【PR】<恋愛診断>29歳女子が彼氏なしから一転 出会いから5ヶ月でプロポーズされた理由とは
    ツヴァイ
  2. 男性の恋愛対象に!「彼女にしたい」と思う女性の特徴4つ
    男性の恋愛対象に!「彼女にしたい」と思う女性の特徴4つ
    モデルプレス
  3. 恋愛傾向を6つの項目で診断 自分の魅力や欠点がひと目で分かるレーダーチャートがすごい
    【PR】恋愛傾向を6つの項目で診断 自分の魅力や欠点がひと目で分かるレーダーチャートがすごい
    株式会社ツヴァイ
  4. 気になる彼に誘われたい!男性から誘われる4つの方法
    気になる彼に誘われたい!男性から誘われる4つの方法
    モデルプレス
  5. 10年ぶりに再会した同級生からまさかの告白 5年彼氏ナシの29歳沙友理を変えた性格診断とは【恋愛小説】
    【PR】10年ぶりに再会した同級生からまさかの告白 5年彼氏ナシの29歳沙友理を変えた性格診断とは【恋愛小説】
    株式会社リクルートキャリア
  6. 彼氏の浮気疑惑を確かめる方法4つ 疑う前にチェックしたいこと 
    彼氏の浮気疑惑を確かめる方法4つ 疑う前にチェックしたいこと 
    モデルプレス

「コラム」カテゴリーの最新記事

  1. 満員電車…座席を荷物で占領するカップル!?だが直後…彼女が顔を真っ赤にしたワケ
    満員電車…座席を荷物で占領するカップル!?だが直後…彼女が顔を真っ赤にしたワケ
    愛カツ
  2. 新幹線で…“私の席を奪い”じゃれ合うカップル!?しかし声をかけると⇒彼女も引くほど、彼が震え始めたワケ
    新幹線で…“私の席を奪い”じゃれ合うカップル!?しかし声をかけると⇒彼女も引くほど、彼が震え始めたワケ
    Grapps
  3. 彼女に方言を指摘されて標準語に戻した僕が、ずっと隠していた本当の理由
    彼女に方言を指摘されて標準語に戻した僕が、ずっと隠していた本当の理由
    ハウコレ
  4. 「やきもち焼かせたくて...」彼の独占欲を自然にくすぐるボディタッチの正解
    「やきもち焼かせたくて...」彼の独占欲を自然にくすぐるボディタッチの正解
    ハウコレ
  5. 息子が生まれてから、夫が“子ども返り”…。家事育児の手まで止める夫に⇒妻は我慢の限界!?
    息子が生まれてから、夫が“子ども返り”…。家事育児の手まで止める夫に⇒妻は我慢の限界!?
    愛カツ
  6. 「今、方言出てたよ」その一言から、彼が急に標準語になって距離を感じた話
    「今、方言出てたよ」その一言から、彼が急に標準語になって距離を感じた話
    ハウコレ
  7. 絶対安静の妻を「今ゲーム中~!」放置し続けた夫。しかし⇒「本当にごめん…」まさかの事態を招いた話
    絶対安静の妻を「今ゲーム中~!」放置し続けた夫。しかし⇒「本当にごめん…」まさかの事態を招いた話
    Grapps
  8. 「なにこの手料理~(笑)」親戚の前で嫁を笑う義母。しかし⇒嫁「お義母さんの料理は…」その場が凍りつく事態に!?
    「なにこの手料理~(笑)」親戚の前で嫁を笑う義母。しかし⇒嫁「お義母さんの料理は…」その場が凍りつく事態に!?
    愛カツ
  9. 彼女に隠したまま、初デートのお店をもう一度予約した僕。記念日に渡したかったもの
    彼女に隠したまま、初デートのお店をもう一度予約した僕。記念日に渡したかったもの
    ハウコレ

あなたにおすすめの記事