「本命になれる女性」と「なれない女性」の違いって?
好きな人の前では緊張して謙遜したり、自分を知って欲しいあまり、ついつい本音を話しすぎたりしてしまう人もいるのではないでしょうか。
どれだけ見た目が良くても、こんな振る舞いをすると「本命女性」の候補から外されてしまうかも……。
今回は、男性が「本命の女性」と「そうではない女性」をわけるボーダーラインについて解説していきます。
自虐が多い
自虐の言葉は自分をくすませますよね。
「言霊」などのスピリチュアルな問題ではなく、シンプルに「汚れは新しい汚れを呼ぶ」と言えるでしょう。
たとえば、街に何日も放置してある汚れた自転車のカゴにゴミが投げ入れられることはあっても、キレイで手入れの行き届いた自転車のカゴにそれをするのはかなり勇気がいると思いませんか?
また、飲食店で曇ったグラスが出てくると思わず雑な扱いになりますが、ピカピカに磨き上げられたグラスはどんなに酔ってもそっと扱ってしまうのではないでしょうか。
多くの人は、雑に扱われているものは雑に、大切にされてきたものは大切に扱います。
キレイなもの、大切にされてきたものを自分がはじめに汚すのは、抵抗があるのでしょう。
ネガティブワードが多い
「いつも浮気されちゃうの」「もうオバサンだし」「私なんて全然モテない」「恋愛で長続きした事がない」などなど……。
聞けばげんなりするようなネガティブワードですが、新しく知り合った男性と恋の話をしているとき、つい言ってしまったことがあるという人も少なくないのでは?
本気で自分はモテないと思っているわけではないけど、悪く思われたくはない。
男心に理解があると思われたい、調子に乗ってると思われたくない、前の彼を引きずってないと思われたい……そんな自己防衛からの自虐が、彼があなたを大切にしない理由かも知れません。
過去の恋愛を話しすぎる
なかには、過去に浮気されたときの心の痛みが癒えてない人もいるでしょう。
二度と傷つきたくない気持ちから、彼に過去の辛い出来事を話してしまったり、昔の彼の悪口を言いたくなることもあるかもしれません。
でも、それを聞いて「この人を大切にしよう」と誓う男性はごくごく少数。
口では「そうなんだ、辛かったね」とは言ってくれても、「ということは、どこかに浮気をされちゃうような問題のある人なんだな」と感じる男性が多いはず。
同様に「もうオバサンなの」「モテないの」なども、謙虚なタイプに見えるというより「なんか地雷があるのかな?」と思われる原因になるでしょう。
自分の価値は自分であげる
これを防ぐには「いままでずっと大切にされてきた女」として振る舞うことが大事でしょう。
「浮気された事がある」なんて口が裂けても言わないのがベターです。
「浮気する男ってどう思う?」と聞かれたら「男なんでみんなそうでしょ」はもちろん「最低!」もNG。
あなたは浮気なんかされたことないという態度で「されたことがないからよくわからないけど、きっとすごく悲しいだろうな」が正解でしょう。
同様に、周りの人についてなにか聞かれた場合も「親はかわいがってくれたけど、結構厳しく育てられたな」「職場の人はみんないい人ばっかり」など、「常に大切にされている女」として振る舞いましょう。
多少盛ったっていいのではないでしょうか。
自分の価値は自分であげていきましょう。
「大切にされてきた女性」として振る舞う
なぜあの子が?というような、「厚かましくて傲慢なのになぜか本命にされる女性」の秘密もきっとこんなところにあるのでしょう。
謙虚なのになんだか自分は損してる……と思うなら、これからは「大切にされてきた女性」として振る舞うことをオススメします!
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)
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