“浮気女子”が急増中 浮気に走る女たちの本音とは?
2016.02.22 00:00
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最近、浮気や不倫に走る女性が増加しているとの噂を受け、モデルプレスでは街頭アンケートを実施した。
Q:これまで浮気・不倫をしたことありますか?
A:【女性】はい 44%
A:【男性】はい 40%
※モデルプレス調べ(渋谷、原宿で男女100人に街頭調査)
また、2年前に同様の調査を実施しており、当時女性の浮気経験「はい」は28%だった。しかしこれに対し、今回の調査では、女性の「はい」が44%にのぼっており、この2年で浮気率が急増していることが見て取れる。この結果を受けて、モデルプレスでは女性の浮気・不倫の増加に関して、世の中の動向を調査、考察することにした。
これにより、趣味の合う人と新しく出会うことが手軽にできるようになったり、昔のクラスメイトと久しぶりに連絡を取り合うことが出来るようになったりといった環境が、「女性の不倫」を加速させた。
また、これまで秘め事とされてきた浮気の恋愛に関してインターネット上で自身の体験を赤裸々に告白する女性も増えており、そういった刺激的な女性に感化される女性がいることも奔放な女性増加に繋がった要因の一つといえるだろう。
昨年度には、平日昼間に夫以外の男性と恋に落ちる主婦のことを指す“平日昼顔妻”をテーマに「不倫」を取り扱った、フジテレビ系ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が社会的ブームを巻き起こし、世の女性の関心を集めたことも、女性の浮気ブームをさらに加速させたと考えられる。
中でも女性が浮気相手に選びやすいのが、職場の同僚や上司、取引先関係者など仕事絡み、主婦の場合は友人の旦那という声が圧倒的であった。
その理由を尋ねると、
「彼とは既にセックスレス。自分のことを性的に求めてくれる男性がいたら、ふらっといってしまうかもしれない。でもそれってセックスしてくれない彼にも問題があると思う」(20代後半/事務)
「夫とは円満だけど、いくつになっても妻でなく女でいたい。罪悪感というよりは、『バレたらどうしよう』っていうスリルも楽しい」(40代後半/主婦)
などの意見があった。
このほかにも、
「彼とは付き合って2年で一応ラブラブを装っているけど正直マンネリ。お家デートばかりの彼とは違い、浮気相手の彼は温泉旅行に連れていってくれたり、サプライズプレゼントをくれたりするので本命の彼より愛を感じる」(20代前半/飲食)
「旦那は仕事の話ばかりで私の話は聞いてくれないし、専業主婦だけどまるで家政婦のような扱い。そんな時に自分のことを大切に思ってくれ、女性として求めてくれる男性と出会ったので、不倫することは不可抗力だったとも思う」(30代前半/専業主婦)
という意見が寄せられている。このように、平凡な日常よりもラブロマンスを提供してくれる男性に女性は弱いことが見てとれる。
単純に性欲だけを満たせば浮気を防げるわけではないのが、女性の浮気の特徴と言える。
結婚においては、女性も男性に対して稼ぎなどの安定を求めがち。その安定を取るばかりに、感情面で不満を持つようになってしまうのかもしれない。
浮気や不倫自体、周りの人に迷惑をかけているのであれば、褒められた行為ではない。しかし、「女は港」と言われ、浮気という航海に出ても、いつかは自分の元に帰ってくる男性という名の船を待っていた時代から比べると、女性も港から出港して自由に航海を楽しむ時代になったことは、女性も古風な制度に縛られず、主体的に行動できる社会になったと言えるのかもしれない。(modelpress編集部)
A:【女性】はい 44%
A:【男性】はい 40%
※モデルプレス調べ(渋谷、原宿で男女100人に街頭調査)
女性が男性の浮気率を上回る結果に
アンケート調査で、女性の浮気率が男性の浮気率を上回る結果となった。この結果から、浮気をする男性は一部に集中しており、その一部の人物が何人とも浮気に及ぶが、女性の場合は沢山の人と浮気経験があるわけではなく、ある程度の割合の人々が一度や二度、浮気を経験しているとも言える。また、2年前に同様の調査を実施しており、当時女性の浮気経験「はい」は28%だった。しかしこれに対し、今回の調査では、女性の「はい」が44%にのぼっており、この2年で浮気率が急増していることが見て取れる。この結果を受けて、モデルプレスでは女性の浮気・不倫の増加に関して、世の中の動向を調査、考察することにした。
スマホ普及、SNS活用による浮気への影響も
近年、電話やメールの利用が主だったガラパゴスケータイから、インターネット利用がより便利になった多機能なケータイ電話としてスマートフォンが登場。スマートフォンの普及により、インターネット上の交流を通して社会的ネットワークを構築するSNSの利用者も増加している。これにより、趣味の合う人と新しく出会うことが手軽にできるようになったり、昔のクラスメイトと久しぶりに連絡を取り合うことが出来るようになったりといった環境が、「女性の不倫」を加速させた。
また、これまで秘め事とされてきた浮気の恋愛に関してインターネット上で自身の体験を赤裸々に告白する女性も増えており、そういった刺激的な女性に感化される女性がいることも奔放な女性増加に繋がった要因の一つといえるだろう。
昨年度には、平日昼間に夫以外の男性と恋に落ちる主婦のことを指す“平日昼顔妻”をテーマに「不倫」を取り扱った、フジテレビ系ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が社会的ブームを巻き起こし、世の女性の関心を集めたことも、女性の浮気ブームをさらに加速させたと考えられる。
浮気をする女性の実態
さらに別の調査では、浮気をしたことがある女性は全体の約70%、内50%の人は恋人や夫以外との肉体関係がある、という結果に。中でも女性が浮気相手に選びやすいのが、職場の同僚や上司、取引先関係者など仕事絡み、主婦の場合は友人の旦那という声が圧倒的であった。
その理由を尋ねると、
「彼とは既にセックスレス。自分のことを性的に求めてくれる男性がいたら、ふらっといってしまうかもしれない。でもそれってセックスしてくれない彼にも問題があると思う」(20代後半/事務)
「夫とは円満だけど、いくつになっても妻でなく女でいたい。罪悪感というよりは、『バレたらどうしよう』っていうスリルも楽しい」(40代後半/主婦)
などの意見があった。
浮気女性が求めるのは「ラブロマンス」
女性の浮気や不倫の場合、性欲を満たすためだけのセックスフレンドというよりは、心の寂しさまでも満たしてくれて、女性としての自信をくれる相手を求めるケースが多いようだ。このほかにも、
「彼とは付き合って2年で一応ラブラブを装っているけど正直マンネリ。お家デートばかりの彼とは違い、浮気相手の彼は温泉旅行に連れていってくれたり、サプライズプレゼントをくれたりするので本命の彼より愛を感じる」(20代前半/飲食)
「旦那は仕事の話ばかりで私の話は聞いてくれないし、専業主婦だけどまるで家政婦のような扱い。そんな時に自分のことを大切に思ってくれ、女性として求めてくれる男性と出会ったので、不倫することは不可抗力だったとも思う」(30代前半/専業主婦)
という意見が寄せられている。このように、平凡な日常よりもラブロマンスを提供してくれる男性に女性は弱いことが見てとれる。
単純に性欲だけを満たせば浮気を防げるわけではないのが、女性の浮気の特徴と言える。
結婚相手に求めるのは「安定」ではなく「ときめき」を
日本における結婚制度の中で、不倫なく円満に結婚するのであれば、お互い家庭的な安定さを求めるのではなく、ときめいていられる相手を選ぶことが賢明かもしれない。海外では、家事や育児などはホームヘルパーなどに外注し、結婚する相手とのコミュニケーションタイムを大事にしている夫婦も多い。結婚においては、女性も男性に対して稼ぎなどの安定を求めがち。その安定を取るばかりに、感情面で不満を持つようになってしまうのかもしれない。
浮気や不倫自体、周りの人に迷惑をかけているのであれば、褒められた行為ではない。しかし、「女は港」と言われ、浮気という航海に出ても、いつかは自分の元に帰ってくる男性という名の船を待っていた時代から比べると、女性も港から出港して自由に航海を楽しむ時代になったことは、女性も古風な制度に縛られず、主体的に行動できる社会になったと言えるのかもしれない。(modelpress編集部)
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