“顔見知り”から恋人同士になるまでのステップとは<恋愛コラム>
2013.09.22 15:19
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職場の同じビル内でよく会うあの人が気になる。仲良くなりたいけど、きっかけがつかめない。よく目が合うし、私の顔くらいはきっと覚えてくれてるはず。そんな“顔見知り”から恋人に発展したというお話があります。
ショッピングモール内の宝飾店に勤務するAさん(25)は、モール内の自動販売機にドリンクを補充しに来るスタッフの男性にひと目惚れし、アタックの末、結果として恋人同士になったそうです。同じ施設内に勤務しているとはいえども接点が少ない中、彼女はどのようにして彼をゲットしたのでしょうか?
― まず、彼を好きになった経緯から教えて下さい。
Aさん:「初めて見た瞬間、ひと目惚れしたんです。まるでマンガみたいに、彼の周りだけキラキラ輝いてました(笑)」
― ビビッときたってやつですね。その後はどのようにアプローチしたんですか?
Aさん:「会った時は必ず『お疲れ様です』って挨拶して、自分の顔を覚えてもらえるようにしました。挨拶するうちに、彼が何曜日にドリンクの補充に来るかわかってきたので、その日は絶対に会えるように自分のシフトも調節して。今考えると私、なんかストーカーっぽいですよね(笑)」
― 挨拶だけの顔見知りの関係から、どうやって仲良くなったんですか?
Aさん:「挨拶だけの関係が、実は半年間くらい続いたんです。なかなか話すきっかけがなかったんですよね。そのことを友達に相談したら、『ドリンク補充のお兄さんはいつ配達現場が変わってもおかしくないし、もしかしたら明日からもう来なくなるかもしれないんだよ!そしたら二度と会えないよ!』って言われて、そんなの絶対嫌だーって思って。それで、自分の名刺に私用携帯の番号を書いたものを用意して、話しかけてこれを渡そうって決めたんです。翌日は、いつもその彼が来る曜日だったので、念入りに肌のお手入れをして、早めに寝て準備しました」
― 友達のひとことで一気に行動したんですね。その結果はどうでしたか?
Aさん:「翌日彼がドリンクを補充しに来て、今だ!と思って『お疲れ様です。いつも忙しそうですね』って声かけたんです。そしたら彼は『そうでもないですよー』ってそっけなくて。でもめげずに、『そうなんですか? もし、忙しくないんだったら連絡下さい』って用意してた名刺渡して。もう恥ずかしくて、『では、さようなら~』っていうよくわかんないセリフを言って逃げてきました(笑)」
― ちょっと不審な感じもしますが(笑)、そのシチュエーションだったら絶対緊張しちゃいますもんね!
Aさん:「頭の中で何度もイメトレしたのに、全然うまくできませんでしたね。怪しまれて終わっちゃうのかなって思ってたら、その日の夜に彼からメールが来たんです。『今日、名刺をもらった者です』ってこれまたそっけないメールで」
― そんな彼とどうやって付き合ったんですか?
Aさん:「そっけないメールにちょっとがっかりしながらも、ご飯の約束を取り付けて。彼は極度の照れ屋だったみたいで、そっけなかったことは謝るけど、実は話しかけられてすごく緊張してたって言われました。それから何度かご飯に行くうちに、彼の方から告白してくれました。挨拶だけの関係だった頃を思い出すと、今付き合ってることがホント夢みたいです」
― ひと目惚れから、勇気を出して行動したことによって今の幸せを手に入れた、と。
Aさん:「そうですね。あの時、話しかけてなかったら絶対に付き合えてなかったと思います。しかも、彼とご飯に行き出した直後に、彼の現場が変わったんですよ。ギリギリセーフでした」
― すごいタイミングですね!この恋が実ったのはなぜだと思いますか?
Aさん:「友達に喝を入れられて、もう二度と会えないかもしれないって気づいた時、後悔したくない一心で行動を起こせたからですかね。名刺を渡して、連絡が来なければそれできっぱりあきらめるって決めてたし。顔見知り程度の知り合いでも、可能性は絶対にゼロじゃないと思います」
きっかけを自ら作り上げ、恋を成就させたAさん。可能性は絶対にゼロじゃない、その力強い言葉に説得力がありますよね。いつ何が起こるかがわからないのが恋愛。きっかけがない、と悩んだ時には、ゼロではない可能性を信じて行動してみるのもいいのではないでしょうか。(モデルプレス)
― まず、彼を好きになった経緯から教えて下さい。
Aさん:「初めて見た瞬間、ひと目惚れしたんです。まるでマンガみたいに、彼の周りだけキラキラ輝いてました(笑)」
― ビビッときたってやつですね。その後はどのようにアプローチしたんですか?
Aさん:「会った時は必ず『お疲れ様です』って挨拶して、自分の顔を覚えてもらえるようにしました。挨拶するうちに、彼が何曜日にドリンクの補充に来るかわかってきたので、その日は絶対に会えるように自分のシフトも調節して。今考えると私、なんかストーカーっぽいですよね(笑)」
― 挨拶だけの顔見知りの関係から、どうやって仲良くなったんですか?
Aさん:「挨拶だけの関係が、実は半年間くらい続いたんです。なかなか話すきっかけがなかったんですよね。そのことを友達に相談したら、『ドリンク補充のお兄さんはいつ配達現場が変わってもおかしくないし、もしかしたら明日からもう来なくなるかもしれないんだよ!そしたら二度と会えないよ!』って言われて、そんなの絶対嫌だーって思って。それで、自分の名刺に私用携帯の番号を書いたものを用意して、話しかけてこれを渡そうって決めたんです。翌日は、いつもその彼が来る曜日だったので、念入りに肌のお手入れをして、早めに寝て準備しました」
― 友達のひとことで一気に行動したんですね。その結果はどうでしたか?
Aさん:「翌日彼がドリンクを補充しに来て、今だ!と思って『お疲れ様です。いつも忙しそうですね』って声かけたんです。そしたら彼は『そうでもないですよー』ってそっけなくて。でもめげずに、『そうなんですか? もし、忙しくないんだったら連絡下さい』って用意してた名刺渡して。もう恥ずかしくて、『では、さようなら~』っていうよくわかんないセリフを言って逃げてきました(笑)」
― ちょっと不審な感じもしますが(笑)、そのシチュエーションだったら絶対緊張しちゃいますもんね!
Aさん:「頭の中で何度もイメトレしたのに、全然うまくできませんでしたね。怪しまれて終わっちゃうのかなって思ってたら、その日の夜に彼からメールが来たんです。『今日、名刺をもらった者です』ってこれまたそっけないメールで」
― そんな彼とどうやって付き合ったんですか?
Aさん:「そっけないメールにちょっとがっかりしながらも、ご飯の約束を取り付けて。彼は極度の照れ屋だったみたいで、そっけなかったことは謝るけど、実は話しかけられてすごく緊張してたって言われました。それから何度かご飯に行くうちに、彼の方から告白してくれました。挨拶だけの関係だった頃を思い出すと、今付き合ってることがホント夢みたいです」
― ひと目惚れから、勇気を出して行動したことによって今の幸せを手に入れた、と。
Aさん:「そうですね。あの時、話しかけてなかったら絶対に付き合えてなかったと思います。しかも、彼とご飯に行き出した直後に、彼の現場が変わったんですよ。ギリギリセーフでした」
― すごいタイミングですね!この恋が実ったのはなぜだと思いますか?
Aさん:「友達に喝を入れられて、もう二度と会えないかもしれないって気づいた時、後悔したくない一心で行動を起こせたからですかね。名刺を渡して、連絡が来なければそれできっぱりあきらめるって決めてたし。顔見知り程度の知り合いでも、可能性は絶対にゼロじゃないと思います」
きっかけを自ら作り上げ、恋を成就させたAさん。可能性は絶対にゼロじゃない、その力強い言葉に説得力がありますよね。いつ何が起こるかがわからないのが恋愛。きっかけがない、と悩んだ時には、ゼロではない可能性を信じて行動してみるのもいいのではないでしょうか。(モデルプレス)
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