7割以上が「今、願いごとがある」。女性たちは、七夕の夜に何を願う？

2011.07.07 18:50

離れ離れの織姫と彦星が天の川を渡り、年に一度だけ出会えるという「七夕」。願いごとを書いた短冊を笹の葉に吊るす風習を思い浮かべる人も、多いのではないでしょうか？　働く女性を応援するWebサイト「escala cafe（エスカーラ・カフェ）」では、「七夕」について、Webアンケートによる調査を実施。「現在、願いごとがあるか」女性たちにたずねたところ、72.7%の女性が「ある」と回答しました。
その内容を問うと、織姫と彦星が巡り合うイメージからか「運命の人と出会いたい！」「恋がうまくいきますように」「結婚できますように」といった、恋愛に関する願いごとがずらり。また、「家族の健康と家庭円満」「元気な赤ちゃんが産まれますように」「こどもと一緒にたくさん笑えますように」など、家族の話題も数多く挙がりました。その他、「母の病気がよくなりますように」「おばあちゃんが元気になりますように」といった回復祈願、「営業ノルマ達成」「国家資格合格!!」などの仕事の成功、そして、「東北の復興が一刻も早く叶いますように」といった震災に配慮する声も寄せられました。
ちなみに、七夕当日には「彼と夜にデートをする」「会社の先輩たちと浴衣で飲み会」「夜空にお願いごとをしようと思う」「近所の七夕祭りへ行く」「縁結びの神様にお参りに行く」といった予定がある女性も。既婚者からは「結婚記念日なので毎年夜景がきれいなスポットへ食事に出かける」「こどもとベランダから夜空鑑賞」といった声も挙がっています。みなさんも今年は、大切な人とともに、もしくは意中の人を想いながら、願いごとをしてみてはいかがでしょうか？【ライター／斎藤若菜】

『escala cafe』にて2011年7月にWebアンケート。有効回答数319件（escala cafe会員）。

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