「ワンナイトラブ3つの真実」…女の子に知っておいてほしいこと。

私って本命になれる！？

付き合っていない男性と一線を超えてしまうと、女性って本気になってしまったりするものです。

そうなると、煮え切らない彼の態度に「私って本命になれる…！？」と悶々としてしまう女性が少なくないでしょう。

そんなことを繰り返してしまっている…早く本気で好きになってくれる人とちゃんと付き合いたい！

今回はそんな悩める女性に、女性が覚えておきたいワンナイトラブ3つの真実をご紹介していきます。

1：心の距離が近づいたわけではない

ワンナイトの関係って2人の関係が盛り上がっているように感じられるものですが、体の距離は近づいても、心の距離が近づいたわけではないということを心得ましょう。

一度一線を超えてしまうと、以降はむしろ心の距離は離れていくばかり…というのが実情ではないかと思います。

ちゃんと心の距離も近づいているのであれば、彼はあなたを困惑させるような態度をとりませんし、きちんと「告白をする」という形で行動を起こすものだと思います。

恋愛に自信がない女性というのは、ゆっくり恋愛を育てようとせず、勢いに任せようという気持ちがある人が少なくないでしょう。

ですが、ゆっくり恋愛を育てようとする中で自信は醸成されていくものだと思います。

体の距離は近づいても、心の距離が近づいたわけではないということを心得て、ゆっくり恋愛を育てるようにしましょう。

2：挽回をする必要がある

一線を超えてしまった男性と付き合いたいと願うのであれば、2人の関係はマイナスからのスタートであるということを認識した方がいいでしょう。

まず、そこまで関係も育っていないのに一線を超えてしまっているので、「誰とでも遊ぶんだな…」と、遊んでいる女性というイメージを持たれるでしょう。

遊んでいる女性を本命にしたいと考える男性は少数派ではないかと思います。

また、一度一線を超えてしまうと、その男性に「遊び枠」に振り分けられてしまう可能性が高いでしょう。

そうなると、男性は本気で好きになれる女性を新たに探し始めるので、あなたからの興味はどんどん薄れていく…。

もし挽回を願うのであれば、「普段はこんなことをしないのに、あの時はお酒の勢いで…」と激しく後悔している旨を伝えるといいでしょう。

それで「なんだそうだったのか～」となればラッキーですが、簡単に挽回できるとは思わないほうが賢明かもしれません…。

3：自分を大切にするから大切にされる

自分を大切に扱うからこそ、他人からも大切に扱われるというのは真理であると思います。

簡単に一線を超えてしまう女性は、自分を大切に扱っているといえるでしょうか…？

もちろん、ワンナイトラブを楽しむ気持ちがあればいいのですが、そうでもなければ男性から雑に扱われ続けてしまう可能性があるでしょう。

また、一線を超えないというのは、好きな彼を大切にするということでもあると思います。

付き合っていない女性と関係を持つような男性のことを、あなたは心から好きでいられますか？

きちんと断ることによって、彼をそういう男性に仕立て上げない…そういう視点も持つようにするといいでしょう。

3つの真実から目を背けないで…

巷には「ワンナイトラブの関係から本命に昇格するにはどうすればいいか」というメソッドが溢れていますが、誰かと両思いになるためにわざわざ茨の道を選ぶメリットはあまりないでしょう。

もし好きな男性がいるのであれば、ゆっくり心の距離を近づけていこうとする方が彼から大切に扱われますし、頑張って挽回をせねば！ということに労力を注ぐ必要もありません。

もちろん本命に昇格する可能性はありますが、可能性としては高くはないでしょう。

本気で誰かと付き合いたいというよりも、関係を楽しみたいという気持ちであるのならいいのですが、そうでもなければ安易に一線を越えない方がいいのではないでしょうか。

今回ご紹介した3つの真実を念頭に、ゆっくり恋を育ててみて下さいね。（modelpress編集部）