やってはいけない「3つのS」｜恋愛関係がこじれ始める女性の言動

1：束縛

まず1つ目のSは束縛です。付き合っている男性を束縛して何かいい結果を生んだ人が未だかつているでしょうか。

でも、「彼の心を離したくない」「傷つきたくない」という不安の気持ちから、ついついしてしまうのが束縛というもの…。

具体的には、彼のスケジュールを事細かに把握しようとしたり、行動を制限したり、LINEを見せるよう要求したりするということが束縛に当たるでしょう。

ただ、束縛をしても一時的には安堵感を得ることができますが、束縛に終わりはありません。常に彼を疑うような目で見てしまうので、心が休まることがないでしょう。

また、縛られると逃げたくなるのが人です。束縛の激しい女性に対する対処法としては、いかに安心をさせてあげられるかにありますが、それができない男性は「どう彼女の目をかいくぐるか」に知恵を絞らせ始めるのではないでしょうか…。

むしろやってあげたいSがあるとすれば、信頼をするということでしょう。彼女からの信頼を寄せられるからこそ、信頼に足る男性になっていくという側面もあると思いますよ。

2：執着

2つ目のSは、執着です。いくら好きでも、いかに執着をしないかというのは女性にとって悩ましい課題ではないでしょうか。

彼のことが好きであるあまりに彼にばかり執着をしはじめると、他のことがなおざりになってしまったり、交友関係が狭まってしまったりしてしまうことがあります。

そうなると依存に近い状態になってしまうでしょう。「この人がいないと不幸になっちゃう…！」、そんな心境になると、彼の一挙手一投足で一喜一憂をするようになったり、感情的になったりしてしまうことは目に見えています…。

また、執着をしてしまう女性によく見られるのが、尽くしすぎてしまうということです。彼のためにできることは何でもしようと思うと、彼の都合に合わせるようになったり、言いたいことを言えずに我慢するようになってしまったり…。

挙げ句、我慢しきれなくなり、ある日突然爆発する…なんていうのはあるあるでしょう。

彼へ執着しないようにするためには、自分の幸せの源泉を分散させるということです。交友関係を狭めない、何か目標を見つける…などなどありきたりではなりますが、彼がいなくても幸せと思える状態を目指しましょう。

3：説教

3つ目のSは説教です。「いい男とはこうあるべきだ」「付き合っている以上はこうしてほしい」…こんな風に説教が始まると、げんなりしてしまうのが男性ではないでしょうか。

女性の中には、「付き合っている彼をいい男に育てる！」なんてスタンスで、上から目線でものを言ってしまう女性がいるかもしれません。

ですが、本当に彼を自分好みのいい男に育てられるような女性というのは、説教をしないものではないでしょうか。

うまい女性というのは、「こうしてくれると嬉しいな」「○○君なら、もっと上手にできるよ」など、上手に自分の要望を男性に伝えられるものです。

説教をされると反発心が芽生えるのが人というものではないかと思いますし、ただ付き合っているくらいで説教をしてしまうというのは踏み込みすぎでしょう。

それでも彼の愛情が続けばいいですが、説教やダメ出しをしてこないような癒し系彼女を求めるようになるのは時間の問題かもしれません…。

やってはいけない3つのSを肝に銘じよう

今回ご紹介したやってはいけない3つのSは、彼女としては好きのあまりに…という気持ちだと思いますが、2人の関係がこじれ始める典型的な言動であると言えるでしょう。

束縛、執着、説教…聞いただけでも逃げ出したくなるようなワードです。男性にとっては、「好きだからこそ」という女性の気持ちは伝わらないもので、外で愚痴を言われてしまうのが関の山でしょう。

3つのSを肝に銘じて、愛され女子を目指してみてはいかがでしょうか。（modelpress編集部）