脱!重たい女。そのために、今すぐ卒業するべき3つのことって?
2018.08.24 09:00
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「かわいくても、重たい女はムリ…」これが男性の本音かもしれません。でも、一途に彼のことが好きだからこそ、つい重たい女になってしまうものですよね。そして、つい逃げたくなるのが男心…。今回は悩む女性に向け、重たい女にならないために、いますぐ卒業するべき3つのことをご紹介していきます。
いかにして重たい女にならないかは永遠の課題
「重たい女は嫌われる…」、そうはわかっていても、好きな相手だとつい重たくなってしまうものですよね。自分の中でのバランスの取り方に悩む女性は少なくないでしょう。
今回は重たい女にならないために卒業したい3つのことをご紹介していきます。
1:「幸せにして!」からの卒業
彼氏に幸せにしてもらおうという受け身の姿勢があると、彼氏に求めるばかりになってしまい、自然と重たく感じさせてしまうものです。楽しませてもらおう、幸せにしてもらおうという気持ちは、彼への不満となって表れてしまいがちです。
例えば、彼が忙しく、なかなかちゃんとしたデートができない日々が続いてしまったとき。受け身の姿勢がある女性は、忙しい彼を気遣うのではなく、不満をぶつけてしまう傾向にあるのではないでしょうか。
「幸せにして!」というスタンスから卒業できている女性は、彼に楽しませてもらえないことを彼に不満としてぶつけず、例えば友達を誘って遊びに出かける、趣味を充実させるなどして、自分で自分を幸せにしようとすることができるのではないでしょうか。
彼だけに自分の幸せを依存しない、ということがポイントです。
また、むしろ「彼を幸せにする」という視点を持つと、お互いに与え合えるような良好な関係を築くことができるのではないかと思います。
2:見返りを求めて尽くすことからの卒業
「重たい女」と言われる女性によくありがちなのが、尽くしてしまうということです。そういった女性の気持ちとしては、「こんなに好きで、こんなに彼のことを思って尽くしているんだから、それ相応の愛を返して欲しい」ということなのではないでしょうか。
それが重いと感じさせるのです。
もちろん、好きな男性のことを想って、身の回りのサポートをしたり、彼の都合に合わせたりということが間違っているわけではありません。ですが、それが自己犠牲的になってしまうと重たさを感じさせるでしょう。
自己犠牲的になっているかどうかというのは、本人の感覚次第でしかありませんが、例えば以下のようなことは、ちょっと尽くし過ぎの範囲に入るのではないでしょうか。
・付き合っているわけではない、結婚をしているわけではないのに、彼に代わって炊事洗濯をしてしまう
・お金を貸してしまう
・急に呼び出されて駆けつけてしまう
これらは典型的な尽くし過ぎの例と言えます。自己犠牲的に尽くしてしまうとナメられて便利な女性だと思われてしまう傾向にありますので、彼からの要求に応えれば応えるほどあなたへの愛情は薄れていってしまう可能性があるでしょう。
関連記事:彼から大切にされるようになる唯一の方法|尽くすことじゃなかった…
3:ヒステリーからの卒業
これもまた「重たい女」と言われる女性によくありがちなのが、感情の起伏が激しく、ヒステリーを起こしてしまうということです。「好きだからこそ、感情的になってしまう」というのは、ある程度仕方のないことですが、ヒステリーを起こしてしまって彼が結婚を意識するとは言えないのではないでしょうか。
感情の起伏が激しくなってしまう主な原因は2つあるでしょう。
原因1:彼に依存傾向にある
彼と交際を始めて交友関係が狭くなってしまっていたり、【1:「幸せにして!」からの卒業】でご紹介したような、彼に自分の幸せを依存してしまっていたりするような状態にあると、彼を失ってしまったら空っぽになってしまう…という綱渡りのような精神状態になってしまいがちです。
彼とうまくいかなくても、友達がいる、やりたいことがある、趣味がある…という状態に比べて、心穏やかでいられない傾向にあるのではないでしょうか。
原因2:信頼関係が希薄
彼との信頼関係が希薄であるということも原因の1つでしょう。根底に、「話し合ってもわかりあえない」という諦めがあるからこそ、落ち着いて話し合うことができず、感情に任せてやり過ごそうとしてしまうのです。
ヒステリーから卒業するためには、彼に依存しないように心がけること、彼と話し合うことを諦めず向き合うことを大切にするといいでしょう。
永遠の課題だからこそ向き合う価値がある
誰もが一度は「重たい女にならないようにしたいな…」なんて考えたことがあるのではないでしょうか。恋愛において、いかに重たい女にならないようにするかというのは、一度考えるべき大切なテーマだと思います。
好きだからこそ尽くしてしまう、彼だけを見てしまう、感情的になってしまう…好きになったら当たり前とも言えることですが、それでは彼の心は離れていってしまう…。
今回ご紹介した3つの卒業に関連して言えるのは、彼に自分の幸せを依存しないようにするということではないでしょうか。
暇だから、不幸だから、幸せになりたいからという気持ちで彼氏を作ろうとするのではなく、まずは自分のことはある程度自分で幸せにする。
その上で、この幸せをもっと分かち合いたいから、与えたいから…そんな気持ちで男性と付き合うようにすると、重たい女からは卒業できるのではないでしょうか。(modelpress編集部)
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