同棲するのにベストな間取り5選 別れにくいベストオブ間取りは…?
2018.03.13 11:30
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この時期に同棲をするカップルは増えるもの。そのため、同棲に憧れている人もいるのではないでしょうか。しかし、同棲をしてから別れてしまったというカップルが少なくないのもまた事実…。そこで今回は、別れにくい間取りをご紹介します。これから同棲を始める方は参考にしてみてください。
1LDKは無難だけど少し住みにくいかも?
ダイニングを兼ねたリビングスペースにもう一つ部屋がついている1LDKの間取りは家賃も比較的安く、初めての同棲や、これまで一人暮らしをしていたカップルの同棲には無難な間取りです。しかし、共有スペースが多くなってしまうので、二人の物が混在してしまう恐れがあります。
また、プライベート空間の確保が難しいので、お互いに干渉されたくないというカップルには向かないかもしれません。
ただ共有空間が多いからこそ、寝室もきちんととれるのでずっと一緒にいたいカップルや、お互いが家にいる時間が少ないから家にいる間は少しでも一緒にいる時間を増やしたいカップルにはおすすめの間取りと言えるでしょう。
一番同棲解消率が低い間取りが2DK
同棲する上で最もおすすめの間取りが2DKです。家賃も二人で割ることを考えれば、とても経済的かつお手頃金額に。
共有スペースであるダイニングキッチンで二人の時間を過ごすことができる上に、それぞれにプライベートな空間を設けることができます。
好きな人と同棲しているからといっても、一人の時間が持てないのはつらいことが時にはあるものです。
喧嘩しても帰る場所が同じ空間では頭を冷やす暇もありません。
プライベートな空間が確保されていると、喧嘩してもお互いに顔を合わすことなく頭を冷やす時間が取れますし、物も散らからないのでストレスフリーに過ごすことができます。
しかし一つネックなのは、寝る場所の確保が難しいこと。
一緒に寝たければ、共有空間にベッドを置くか、どちらかの部屋に出入りする形になります。
また、一部屋は寝室に、一部屋は自由な空間にするという手もあります。
お互い自宅で仕事をしているなら共有の仕事部屋に、もしくはいっそのこと巨大な収納スペースとしての活用することも考えて良いでしょう。
カップルで最適の空間を確保できるのも2DKの間取りの魅力です。
お金に余裕があるなら選びたい2LDK
2人の収入が安定していてお金に余裕があるなら、2DKの間取りより共有空間が広く使える2LDKの間取りがおすすめです。ダイニングキッチンがリビングスペースを兼ねる分、居住空間を広く使うことができます。
広くなった分、共有スペースを居心地のいい空間にして二人の時間の質を上げることができます。
せっかくの二人の時間、少しでもいいものにしたいというカップルには2LDKをお勧めします
3DKは過ごしやすさナンバーワンの間取り
3DKは2LDKや2DKの間取りにさらに部屋がプラスされています。つまり、二人のプライベートスペースとは別に寝室を設けることができるのです。
一人の時間も欲しいけど、寝るのは一緒じゃないといやだというカップルには最適の間取りですね。
しかし部屋が一つ増えた分、家賃も上がってしまうのが少々ネック。
2人に経済的な余裕があるなら、選ぶことを視野に入れたい間取りです。
1R/1Kは同棲には最も向かない間取り
1Rや1Kは同棲には最も向かない間取りです。部屋が一つしかないということは、プライベートな空間が全くないということになります。
喧嘩しても、否応なしに顔を突き合わせなければなりません。
全ての電話も聞かれることになりますし、独り言などの呟きも聞かれてしまいます。
長く同棲が続けば続くほど、1Rや1Kという間取りに嫌気がさしてしまうでしょう。
しかしその分、家賃は他の間取りに比べて安いです。
支出をなんとしてでも抑える必要があるというカップルは、こちらの間取りを検討してみても良いかも…?
いかがでしたか?
間取りは、同棲生活が長く続くかどうかの重要なポイントです。
2人でよく話し合って決めて、そのあとの生活までシミュレーションしておきましょう。
長続きする幸せな同棲生活の初めの一歩の参考にしてください。(modelpress編集部)
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