春から同棲するカップル必見!初期費用の内訳と生活に必要なものは?
2018.03.04 14:25
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春は変化の季節。新しいことを始めるにはうってつけの季節でもありますね。新しい生活が始まるこの機会に、彼と同棲をする女子もいるでしょう。そこで気になるのは、やはり初期費用や新生活に必要なものではないでしょうか。今回は、同棲を始める人に向けて初期費用の内訳や必要なものを紹介します。
あこがれの同棲開始!でも意外とお金が必要!?
同棲を始めよう!と思ったら、まずはお互いの収入や状況を鑑みて家賃を決めることになりますよね。家賃も決めて、どんな部屋を借りたいか二人で相談して、いざ憧れの同棲生活と思いきや、とんでもないところに伏兵は潜んでいます。
物件を借りるためには、5~6カ月もの家賃が初期費用として掛かってくることが…。
このことを知らないと、いざ不動産会社に行って、見積もりを出してもらったときに驚愕することになります。
そんなお金用意していない…となれば、憧れの同棲生活の夢が消えてしまうことにもなりかねません。
そのため、最初にかかるお金を把握しておくことは非常に重要になります。
では具体的にどういった費用が初期費用として掛かってくるのか、詳しく見ていきましょう。
二人の愛の巣に必要な費用はどれぐらい?
まず、敷金・礼金です。これらは家賃の1か月分に設定されていることが多いです。
敷金は退去時の物件修繕費用やクリーニング費用に充てられるお金で、綺麗に部屋を使っていたら返ってくる場合もあります。
礼金は部屋を貸してくれてありがとうという意味を込めて、家主に払うお金です。
最近では礼金はなしという物件も少なくありません。
また、不動産会社への仲介手数料も家賃の一ヶ月分かかります。
さらに前家賃といって、入居後の1~2か月分の家賃を先払いする必要があります。
火災保険料は借りたい部屋の管理会社や大家さんによってまちまちですが、2万ほどかかる場合がほとんどです。
防犯面を安心にしておきたいなら、鍵の交換費用も必須です。
さらに、物件を管理するためのお金として家賃と一緒に共益費を払わなければいけない可能性があります。
以上が同棲を始めるときの初期費用の内訳です。
同じ家賃であっても物件によってかなり異なるので、気になる物件は見積もりを取ってもらうといいでしょう。
同棲ライフの要である寝室は最高のリラックス空間に
さて、初期費用の内訳を見てきたところで今度はお部屋についてチェックをしていきましょう。まずは寝室。
寝室は二人にとっての特別な時間を過ごす重要な部屋です。
他のどの部屋よりも、リラックスできる空間を目指しましょう。
ベッドはシングルを二つ並べて置くよりも、ダブルベッドを一つ買った方が安く済みますし、部屋を広く使うことができます。
また、加湿器や空気清浄機などの空調は寝室を快適に保つのに持っておきたい製品です。
サイドボードやサイドランプがあると読書したいときや、朝に使いたいものを置いておくことができるので便利でしょう。
寝具などは2人であれこれ試して、過ごしやすい空間作りを目指してください。
2人で過ごす大事な空間、リビングのインテリア
同棲生活の大半を過ごすことになるであろうリビングは、居心地がよい空間にしたいものです。カーテンやラグはお部屋の雰囲気に合わせて二人で選びましょう。
テレビは欲張って大きいサイズのものを買わずに、部屋の大きさに合わせて選ぶと圧迫感がありません。
ソファは二人掛け~三人掛けくらいがちょうどよく、二人で収まるにも余裕があるとゆったりとくつろげる場所になるでしょう。
リビングに置きたい小物なんかも彼と相談して決めてみると良いですね。
費用に糸目をつけないで台所を充実させれば同棲生活がスムーズに回る
台所用品が豊富で利便性にも富んでいると、料理を作るのが楽しくなります。料理が楽しくないというのは、同棲生活の不満にもつながりやすいので注意が必要です。
まな板や包丁、鍋やフライパンといった料理に必要最低限のものは、多少値が張っても使い勝手の良いものを選ぶと料理の質がぐんと上がりますし、何より料理をすることが楽しくなります。
2人になると食器の数も増えるので、収納できる食器棚があった方がキッチンがすっきりするでしょう。
食器はペアの物で揃えれば、同棲がさらに楽しくなりそうですね。
いかがでしたか?
初めての同棲に必要な費用と必要なものについてご紹介しました。
初めての同棲だといってワクワクしていると意外なところに見落としがあるものです。
2人できちんと相談しあって、素敵な同棲ライフをスタートさせてください。(modelpress編集部)
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