付き合いたてカップルが失敗しがちなこと5選 あーやっちまった!
2017.11.17 09:00
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お互いの気持ちが通じ合いカップルになれた瞬間は、大きな喜びと幸せを感じるものです。しかし、実際に一緒に過ごしてみると付き合いたてこそ失敗を重ねてしまい、時には気まずい空気を生み出してしまうこともあります。そこで今回は、付き合いたてカップルが失敗しがちなことをご紹介します。
不満をどんどん溜め込む
付き合いたてはまだ相手の性格や考え方を把握しきっていないので、何か合わないと感じた事があってもなかなかそれを相手に言えません。そして「私の感覚がおかしいのかな」など、自分を否定する考え方に至ってしまうことも珍しくないでしょう。
たしかに他人同士ですから完全に理解し合うのは難しいですが、不満をぶつけて歩み寄ることはできるはず。
付き合いたてで嫌われたくないという気持ちも分かりますが、最初に不満は解消しておかないと後で大きなストレスや問題になることもあるので注意してください。
マイナス思考に陥る
たとえば片思いが実って付き合った場合は「本当に私のこと好きなのかな」と考えてしまうなど、恋愛でマイナス志向に陥ってしまうこともありますよね。とくに付き合いたてはお互いに遠慮して気持ちを伝え合えていない場合もあり、一人でどんどん不安になってしまうことが。
また、ちょっとした相手の言動も親密度が低いせいで真意がわからず、マイナスの考え方をしてしまうこともあるでしょう。
マイナス思考になると相手もそれを感じ取って不安になってしまうので、付き合いたてはそのマイナス思考すら伝えた方が良い場合もあります。
付き合いたてはお互いに遠慮しすぎてしまう
もっとデートしたいとか一緒にやりたい事があっても、付き合いたては遠慮しすぎて言えないこともあるはず。だから言えなくて後悔したり落ち込んだりしてしまい、恋愛に対して後ろ向きな気持ちになってしまうともあるでしょう。
遠慮するのは相手に嫌われたくないとか図々しく思われたくないという気持ちから生まれるものなので、相手のことを好きな証拠でもあります。
もしあなたが相手から同じお願いをされた時に嫌だと感じないのなら、相手も同じように思ってくれているはずなので遠慮しすぎず気持ちや希望を伝えてみてください。
理想を押し付けすぎてしまう
彼氏はこうするべき、彼女はこうあるもの、など付き合う相手や付き合うこと自体に理想を持ちすぎてしまうと、付き合いたてにそれを相手に押し付けてしまこともあります。しかし、それをされると相手は窮窟に感じて疲れてしまい、関係が上手くいかなくなってしまう可能性もあるでしょう。
理想は理想として考え目の前にいる相手がどんな人なのか、付き合いたてにたくさん知って認めることが大切です。
理想を押し付けたところで幸せな関係になる保証はどこにもないのですから、お互いを尊重する付き合い方をするのが一番です。
付き合いたてに呼び方を決めておかない
付き合いたてのカップルが何となく気まずくて言い出せないのが、お互いを何と呼ぶのかということではないでしょうか。もともと仲が良く親密な呼び方をしているなら良いですが、苗字呼びなど他人行儀な呼び方だと出来れば変えたいと思うはず。
しかし、言い出しにくいまま付き合いたての期間を終えてしまうと、呼び方を変えるのも恥ずかしくなりあやふやなままに…。
出来れば付き合うと決めたその日、もしくは最初のデートで呼び方を決めて、付き合いたての間に慣れておくようにしましょう。
いかがでしたか?
付き合いたてはどうしても相手の顔色を伺いすぎてしまうため、失敗も多くなってしまうものです。
気まずい空気や険悪なムードになりそうな失敗は出来るだけ避けたいので、言い出しにくいことは文字で伝えるなど工夫してみましょう。
自分の気持ちや素の部分を見せることで相手も同じようにしてくれるはずですから、付き合いたてのうちに分かり合える努力をしてみてくださいね。(modelpress編集部)
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