“気になる人”と“好きな人”の違い 気持ちが変わるのはどこから?
2017.08.11 00:00
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よく恋バナをする時に「好きな人いる?」「じゃあ、気になる人は?」という使い分けをすることがありますよね。では、気になる人と好きな人の気持ちが変わるのはどこからのなのでしょうか。今あなたの頭に浮かんだ男性が「気になる人」なのか「好きな人」なのかを考えて恋を進めてみませんか?
“気になる”は恋の前兆で“好き”は心が惹かれている
気になるという事は何かしら注目してしまう部分があるという事ですよね。それがきっかけでその男性を好きになる可能性は高いですが、まだ好きではなく恋の前兆であることが気になるという状態。
好きな場合はどんな事をしていてもその男性を気にかけてしまい、心が惹かれている状態を指します。
何となく目で追ってしまったり注目してしまったりするけれど、その人のことばかり考えるわけではないという場合はまだ「気になる」の段階でしょう。
家に帰っても休みの日でもずっと考えてしまう男性がいるなら、すでに「好き」の段階だと思って良さそうです。
“気になる”は他の女性の影が気にならないが“好き”は他の女性の影が気になる
男性が仲良くしている女性や会話の中に名前が出てくる女性がいた時、その女性のことが特に気にならなければ男性のことは「気になる」段階です。しかしその女性に嫉妬したりどんな人か知ろうとしてしまったりと、存在を気にしてしまう場合は男性を「好き」な段階だと言えるでしょう。
気になる人程度なら付き合うことまでは考えていないため、「好きな女性がいても仕方ない」と割り切れますが好きになってしまうとそうはいきません。
自分がその女性より好かれるためにはどうすれば良いのかなど、常に女性の影を気にしてしまうの。
自分の気持ちが分からないなら、もしも男性に彼女や好きな人がいた時のことを想像して気になる人なのか好きな人なのかを確かめてみましょう。
“気になる”は気軽に誘えるが“好き”はなかなか誘えない
デートや飲み会などに男性を誘う場面で、気軽に誘うことが出来るなら「気になる人」だと言えます。しかし、誘うのに緊張したりなかなか言い出せなかったりするなら「好きな人」だと言えるでしょう。
好きだと「断られたらどうしよう」とか「嫌がられたらどうしよう」という不安が先行してしまうものです。
そのため気軽に誘うことが出来ず、なかなかアピールが出来ない場合もあるのですよ。
少しでも誘うことに不安を感じてしまうなら、その男性が好きだと認識して良いでしょう。
“気になる”は知るだけでOK“好き”は共有したくなる
例えば男性の趣味や好きな食べ物を知った時、「そうなんだ」と知るだけで満足出来るなら「気になる人」です。そういうものを知った上で「自分もやってみたい」とか「食べてみたい」と共有することを考えるなら「好き」と考えて良さそうですね。
好きだと男性と共有できる事を少しでも増やしたいと考えるので、知るだけでは満足出来ません。
つい男性の趣味などに無意識でも自分を寄せてしまうなら、好きな気持ちが大きくなっているからだと思って良いでしょう。
また、反対に自分の好きなものを男性にも知ってもらい好きになって欲しいと考えるのも、男性を好きだからこそと言えるのです。
“気になる”は見ていれば満足で“好き”は自分を見て欲しい
気になる男性はつい目で追ってしまう事がありますが、自分に気付いて欲しいという感覚にはなりません。しかし好きな男性には自分の存在に気づいて欲しくて、大きな声を出したり視界に入るようにしてしまいます。
好きの段階だと振り向いてほしいとか好きになって欲しいという気持ちがあるので、出来るだけ自分をアピールしたいと考えるでしょう。
しかし「気になる」段階はまだ気持ちが確かでは無いので、男性を見極める期間として意識している人が多いようです。
いかがでしたか?
気になると好きの違いが分かると、その男性と自分がどうなりたいのかも自ずと見えてくるはず。
まだ気になる人なら好きになれるかどうかを、しっかりと考えてみましょう。
そして好きなら恋を進めるための努力やアピールを沢山して、男性との距離を縮めてみてください。(modelpress編集部)
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